TravisJapanとシェアハウス？！part3

撫でられた頭 ページ6

今日もあたしはバルコニーにいる








あの日から天気がよくてそんなに寒くなければ








外に出て夜空を眺める









都会だからあまり星は見れないけど








月がきれいだった







けど、隣にちゃかはいない







仕事が長引いてるみたいで、、








はやく帰ってこないかな、、、






なんておもっていたら







宮「ただいま」








ちゃかの声がした







ちゃかはそのままあたしの隣に座ってきた








「おかえり！！！！」








宮「おれの帰りここで待ってた？笑」







「え！」








待ってないわけではなくて、







図星を突かれて反応に困った









宮「ははは笑」









「もーー笑」







あたしを見ながら笑うちゃかにグーパンチをする








宮「ごめんごめん笑笑」








そのままあたしの手はちゃかに握られて








ちゃかの太ももに置かれた









宮「Aの手って気持ちいいよね。」








「なにそれ？笑笑」








宮「柔らかくて触っててきもちい」







そのままあたしの手をにぎにぎしてくる







「そう、、なのかな？笑笑」







宮「うん笑 だから握ってたくなる」







恋人繋ぎに繋ぎ方を変える









あたしはちゃかの肩に頭をのせた








宮「どーした？」







「ううん。なんもしないよ」









ちゃかは空いてる方の手であたしの頭を撫でてくれて









すごく落ちつく、、









撫でられている頭からちゃかの手の温度が伝わって心地がいい








ずっとこうしてたいって思ってしまった

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