TravisJapanとシェアハウス？！part3

欲しい言葉 ページ13

その日の夜あたしはちゃかの部屋に行った







お昼にYouTubeのコメント欄で見たことを話す








宮「あーーー、、、のえるにも言われた」







「なんて？」









宮「片方はAがつけてるでしょ！って笑」







「す、、するどいね笑」









宮「ね笑 ファンの子が不安になるようなことはしちゃダメだぞーとも言われた、、、」









「、、、ごめん、、、」









宮「いや！おれが悪いんだよね。でも、Aとお揃いってことは嬉しいからやっぱり返すとか言わないでね笑笑」









「うん、、笑」









宮「ファンの子って本当に俺らのこと見てくれてるんだなって改めておもった」








「、、うん」








宮「どうした？」







「いや、、、なんでも、、」






宮「ファンの子に悪いなって思うの？」









あたり








あたしよりもっと前からファンの子はみんなを知ってて大好きだったはずなのに








あたしがファンの子たちよりそばにいていいのかな







なんておもったりしてしまう








ちゃかにはなんでも気付かれてしまうなぁ







「少しね、、、」








宮「うーーん。難しいよね。俺らはアイドルだからみんなのでいなきゃいけないのかもしれないけど、」







ちゃかはあたしの手にそっと自分の手を重ねてきた






宮「俺たちは、Aのそばにいたいからいる。それだけだよ」









「ちゃか、、、」









どうしてちゃかは欲しいときに欲しい言葉を言ってくれるんだろう









ちゃかが恋しくてたまらなくなった

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