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薮「伊野ちゃんとまた２人きりになっちゃったな」
伊野尾「ねー。なんか話そうよ。」
なんかって言われても…
薮「じゃあ……
伊野ちゃんと大ちゃんがどうやって付き合ったのか教えてよ」
伊野尾「え〜？長くなるよ？」
薮「いいよ」
.
.
________________________
伊野尾side
俺と大ちゃんの出会いは、小学１年生。
親同士が仲良くなったのと家が近かったから、すぐに友達になった。
１年生のときから、可愛いルックスと優しい性格を兼ね備えていた大ちゃんはすぐにクラスの人気者になっていた。
一方俺は、人見知り。
クラスの輪に入れず、いっつも大ちゃんを遠くから見て、いいなぁって思ってた。
そんな弱虫で人見知りだった俺に、大ちゃんだけは普通に話しかけてくれていた。
有岡「伊野ちゃん、一緒に帰ろ！」
有岡「今日の給食なんだろうね？」
有岡「次体育だ！楽しみだね！」
俺も、大ちゃんだけには人見知りせずに話せていた。
「うん！」
「カレーライスって書いてあったよ」
「でも僕走るの苦手…」
大ちゃんはいつも俺を気遣ってくれていたんだ。
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有岡love.しおりん(プロフ) - あんこ(ろ)餅さん» ご指摘ありがとうございます。以後気を付けるようにしますね(･ω･)/ (2017年5月19日 17時) (
レス) id: 27c950b8de (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(ろ)餅 - オリジナルフラグを外してください。違反報告の対象になりますよ (2017年5月19日 16時) (レス) id: db0d61df1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有岡love.しおりん | 作成日時：2017年5月16日 20時
