3 ページ14
ジュンタside
トモヒロ「 んー、無難に黒?でも青とかもええな 」
A「 なんだろね 」
2人して鏡の前で悩み中。
今度のAの仕事。
相手の好みに合わせてドレスを選んでるんやけど、
なかなか決まらへん。
こういうのは服の知識があるトモヒロに任せてる。
俺は無いからな笑
ダイキ「 えー、これはこれ 」
トモヒロ「 は?これは無い 」
A「 却下 」
ダイキ「 何で!ええやんこれ! 」
…俺以上にダイキも服のセンス無いからな。
2人がワイワイしながら決めてる中、
俺とタカヒロはその様子を眺めてるだけ。
タカヒロ「 胸元ざっくり開いてる方がええわ 」
ジュンタ「 それタカヒロが見たいだけやろ 」
タカヒロ「 何やねん、見たいやろジュンタも 」
ジュンタ「 否定はせえへんけど 」
それよりも。
ジュンタ「 はあ、嫌やわ 」
アキト「 まだ言うてるん〜 」
ジュンタ「 いつまでも言うわ 」
キッチンからアキトの声。
この匂いは、お昼ご飯は麻婆豆腐かな。
アキト「 諦めや 」
ジュンタ「 …せやけどさ 」
諦めが悪いのは分かってる。
体を売るような仕事なんて、しなくてもええんとちゃうんか。
何回もダイキを説得したけど、やっぱり駄目で。
トモヒロ「 やっぱり黒かな 」
A「 うん、これにする 」
そんな俺を横目に、どうやら着る服が決まったらしい。
.
409人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
shii(プロフ) - 望都さん» リクエストありがとうございます。遅くなってしまいますが、待ってて下さると嬉しいです。! (2020年7月27日 22時) (レス) id: f5e0a08c68 (このIDを非表示/違反報告)
望都(プロフ) - 初めまして。リクよろしいでしょうか?小瀧くんが撃たれて生死を彷徨い、目が覚めた後も高熱が続き、皆が過保護になるお話をお願いしたいです。 (2020年7月26日 1時) (レス) id: cef67d238b (このIDを非表示/違反報告)
shii(プロフ) - ネオンさん» リクエストありがとうございます。遅くなるとは思いますが書きますね! (2020年7月21日 23時) (レス) id: f5e0a08c68 (このIDを非表示/違反報告)
ネオン - 無理なら削除してもらって大丈夫です。よろしくお願いします (2020年7月21日 17時) (レス) id: 681ef5227f (このIDを非表示/違反報告)
ネオン - リクエストしてもいいですか?女の子がまた仕事で体を使わなくちゃいけなくなったんだけど、仕事中に相手に殴られる?体に傷を付けられる?その辺はなんでもいいんですけど、そんな感じでほかのメンバーが助けに行かなきゃいけないっていう話を読みたいです。 (2020年7月21日 17時) (レス) id: 681ef5227f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:shii | 作成日時:2020年7月12日 19時