始末屋の非日常 2 《JW》

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トモヒロside









ジュンタ「 …長すぎやろ 」









ダイキ「 もう少しやろ 」









ジュンタ「 はぁもう、 」









Aちゃんが居るホテルの向かい側にあるマンション。









その一室で、事が終わるのを待つ。









モニターにはAちゃん達の部屋の様子が映っている。









監視カメラをハッキングして、皆で見守っている。









横を見るとジュンタはスナイパーライフルをセットしていて。









その方角は勿論Aちゃん達の部屋。









トモヒロ「 …まあ辛いよな、見るのも 」









ダイキ「 でもAの顔見る限り早く帰りたそうな顔してるわ 」









トモヒロ「 …確かにな笑 」









モニターに映るAちゃんをぼうっと眺める。









見てるってことは当然生まれたままの状態が映っているわけで。









最初は見られへんかった。









恥ずかしいし、胸の中がモヤモヤするから。









けど慣れてくるもんで、今は普通に見てられる。









Aちゃんは恥ずかしくないんやろか。









ジュンタ「 …あと10分経って終わらなかったら撃つ 」









ダイキ「 やめとけ笑 」









ダイキは笑ってるけど、本間にやりそうなオーラが漂ってるねんけど。









トモヒロ「 …Aちゃん、睡眠薬使ってええからな 」









小型のインカムを付けて、語りかける。









早くせえへんとジュンタの怒りがピークになってまう。









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