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リュウセイside









リュウセイ 「 …ねむ 、 」









食パンを頬張りながらぼーっと周りを眺める。









アキトとタカヒロは、相変わらず朝から騒いでる。









ジュンタとトモヒロはまだ眠いみたいで、五月蝿そうに眉間に皺を寄せてる。









ノゾムとAは仲良く喋ってる。









ダイキは… あ、









リュウセイ「 ダイキ、話って何? 」









ダイキ「 嗚呼 、昨日の今日で悪いんやけど 」









これ頼むわ、そう言って渡された資料。









…いつものか。









リュウセイ「 ん、わかった 」









ダイキ「 ごめんな?疲れてるのに 」









リュウセイ 「 ええよ、別に 」









どうやら次のターゲットの愛人から情報を集めなければいけないらしい。









て事は、そういう事。









正直知らない女を抱く事に対して抵抗は全く無い。









それが俺の仕事でもあるし、









それで役にたつなら幾らでもする。









ノゾムも俺と同じ役割やけど、









今回は顔のタイプからして俺が最適らしい。









…今日は長くなりそうやなあ。

3→←眠気と共に



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作者名:shii | 作成日時:2020年6月20日 15時

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