検索窓
今日:57 hit、昨日:117 hit、合計:220,334 hit

3 ページ42

アキトside









アキト「 スープ出来ました〜 」









一声掛けると、Aはトモヒロの手を繋ぎながらやってくる。









片頭痛のせいかAはあまり体調が宜しく無かったみたいで。









今日は仕事無くて良かった。









トモヒロ「 食べれる? 」









A「 うん、食べれる 」









トモヒロ「 ん、温かいうちに食べてな 」









まるで親と子供やな。









可愛いなあ笑









ノゾム「 アキト、あーんして 」









アキト「 お前は自分で食べえ 」









…こっちにもでかい子供が居るわ。









アキト「 …ほおらもう、口開け! 」









ノゾム「 何だかんだ優しいやん 」









A「 美味しい 」









トモヒロ「 うん、美味しいな 」









って、皆で固まって団らんしてる感じ。









まるで家族みたいやな。









ダイキ「 おーおー、何や皆して固まって 」









片手に資料を持ったダイキが部屋から出てきた。









仕事してたんかな。









トモヒロ「 Aちゃん頭痛酷いらしくて 」









ダイキ「 あー、雨凄いもんな。 」









ノゾム「 今日は早めに寝るんやで? 」









A「 うん、トモヒロと寝る 」









トモヒロ「 え? 」









アキト「 え? 」









ノゾム「 なぁんでトモヒロなん! 俺は?! 」









トモヒロ「 えぇ、 」









困ったように頭にをかいてるけど、トモヒロ。









口元ユルユルなん隠せてないで。









.

4→←2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (160 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
531人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:shii | 作成日時:2020年6月20日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。