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アキトside
アキト「 スープ出来ました〜 」
一声掛けると、Aはトモヒロの手を繋ぎながらやってくる。
片頭痛のせいかAはあまり体調が宜しく無かったみたいで。
今日は仕事無くて良かった。
トモヒロ「 食べれる? 」
A「 うん、食べれる 」
トモヒロ「 ん、温かいうちに食べてな 」
まるで親と子供やな。
可愛いなあ笑
ノゾム「 アキト、あーんして 」
アキト「 お前は自分で食べえ 」
…こっちにもでかい子供が居るわ。
アキト「 …ほおらもう、口開け! 」
ノゾム「 何だかんだ優しいやん 」
A「 美味しい 」
トモヒロ「 うん、美味しいな 」
って、皆で固まって団らんしてる感じ。
まるで家族みたいやな。
ダイキ「 おーおー、何や皆して固まって 」
片手に資料を持ったダイキが部屋から出てきた。
仕事してたんかな。
トモヒロ「 Aちゃん頭痛酷いらしくて 」
ダイキ「 あー、雨凄いもんな。 」
ノゾム「 今日は早めに寝るんやで? 」
A「 うん、トモヒロと寝る 」
トモヒロ「 え? 」
アキト「 え? 」
ノゾム「 なぁんでトモヒロなん! 俺は?! 」
トモヒロ「 えぇ、 」
困ったように頭にをかいてるけど、トモヒロ。
口元ユルユルなん隠せてないで。
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作者名:shii | 作成日時:2020年6月20日 15時