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ジュンタside
中に入ると奥の方に敵が5人見える。
こちらに気づいてないようやな。
ラッキー。
直ぐにスナイパーライフルをセット、
スコープから覗いて…。
A「 …ナイス、流石 」
連射して的中させたった。
ジュンタ「 褒められると調子乗るから辞めてや 」
A「 私の出番なさそう…、て、そんな事ないみたい 」
銃声に気がついたのか、廊下の角からこちらに向かって走ってくる男たち。
A「 援護お願い 」
ジュンタ「 了解 」
両手に持ってるのはリボルバーと小型ナイフ。
…本気やな。
目の前で華麗に戦ってるAは、しなやなで美しい。
…ていうか俺の方が出番ないやん。
あっという間に1人残らず倒し終わったAのワイシャツには、
赤い液体が飛び散っている。
とことこと俺の方に駆け寄って
A「 進も? 」
なんて首を傾げてくる。
ジュンタ「 ん、せやな 」
…他のグループの方はどうなってるんやろか。
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作者名:shii | 作成日時:2020年6月20日 15時