53話ーチャニョルsideー ページ6
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この前のおうちデート
すごい楽しくて、幸せで、
あ、これならいけるかもって
思って、思い切ってAさんに
元彼を忘れたか聞いてみたら、
まだって言われた……
もう、少しだと思うんだ。
絶対俺に惹かれてるはず。
自信ありすぎなのかな？
でも、
Aさんも幸せそうな顔してた…はず。
いっそ、好きだと言ってしまおうか、
だけど、騙してたとバレたら
嫌われそうで怖い……
やっぱり完全に俺だけを見てもらってからじゃないとだめなのかな…？
俺ってこんなに臆病だった？
けど、Aさんに嫌われて
離れていかれたくないんだ…
早く元彼なんて忘れてよ…
しばらく同じことばっかり考えて
俺の小さい脳みそはもう爆発しそうだった。
頭を抱える俺を見て、
ベクは他人事だと思って笑ってるけど…
俺は本気で悩んでるんだよ…
BH「お前がそんなに入れ込むなんて、すごいな〜」
(そう、本当にすごいんだよ…魅力的すぎるんだ…)
机に突っ伏して、ため息しかつかない俺に
ベッキョンが息抜きしようと言ってきた。
「息抜きって？」
チラッと突っ伏しながらベッキョンを見た。
BH「合コンだよ！合コン！」
「そうゆうのいかねーってば。」
BH「いやなんかさ、突然知らない男から声かけられてさ！あ、この大学なんだけど。なんかよくわかんねーけど、お前のこと好きな子がいるらしくて、連れて来いって言われた。」
「いかねーよ…」
BH「お願いっ！！そいつ、俺らの金も全部出してくれるってさ！！しかも、全然予約取れない店でやってくれるんだって！な？だから行こうぜ！！」
手を合わせてお願いするベッキョン
「……お前、出会いじゃなくてそれが目的だろ…」
BH「……当たり前じゃん。俺だってお前ほどとは言わないけど、女には困ってないよ。何もしなくても寄ってくるもん。」
かわいい顔して笑ってるけど、
言ってることは最低だぞ。
「やだってば…俺じゃなくてもいいだろ？」
BH「いや、なんかお前が来るのが条件らしい！お前を狙ってる女の子の友達をその男が狙ってて…？お前が来たら女の子も来るとか…？」
「なんだそのややこしい話…めんどくさ。」
BH「俺もよくわかんないけど、なんかそいつがヨナちゃんに会いたいからお願いっ！ってしつこくてさ、奢ってくれるってゆうし、OKしちゃったんだよ。な？お願い！」
(ヨナ…？なんか聞いたことある……あ！Aさんの……)
「俺、行くよ。」
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塩(プロフ) - ｎｏａさん» 参考になります〜！(^^)楽しんでいただけて本当に嬉しいです！！読んでくださってありがとうございましたT^T！！ (2015年6月1日 7時) (
レス) id: 52e0d7486f (このIDを非表示/違反報告)
塩(プロフ) - mikuさん» 以前もコメントいただきましたよね？？（≧∇≦）読んでくださってありがとうございました〜！甘々！いいですね（≧∇≦）番外編がんばってみます！(^^)本当にありがとうございましたT^T (2015年6月1日 7時) (レス) id: 52e0d7486f (このIDを非表示/違反報告)
ｎｏａ(プロフ) - 話のテンポも良くて、楽しかったです。じょんいんくんとの３人のシーンとか、お友達から目線とか面白そうですね☆期待☆("⌒∇⌒")とりあえず、お疲れさまでした。 (2015年6月1日 4時) (レス) id: f63b85c446 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - 塩さん、お疲れ様でした(*^^*)素敵な作品をありがとう！私も番外編みたいです♪折角くっついたので、甘々な2人も見てみたいなぁって(*^^*)次の作品もたのしみに待ってますね〜p(^_^)q (2015年6月1日 1時) (レス) id: 71beadc08d (このIDを非表示/違反報告)
塩(プロフ) - xoxo...さん» 今日一気に書いてしまって、あっとゆう間に終わっちゃいましたよね^_^;すいませんT^T番外編思い浮かんだから書こうと思ってます（≧∇≦）！読んでくださってありがとうございました！！T^T (2015年6月1日 0時) (レス) id: 52e0d7486f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：塩
| 作成日時：2015年5月21日 18時
