59話ージョンインsideー ページ12
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休憩時間にいきなり
ヨナ先輩がみんなに聞こえるような声で
ヒョンとAさんのことを
バラした。
やっぱ、この人最低だな……
Aさんが今にも泣きそうな顔してたから、とっさに体が動いてた。
「何ですか、その嘘。」
つい、泣きそうなAさんを
後ろから抱きしめてしまった。
(やばい、俺こんなことするキャラだったか…？)
でも、もうそんなのどうでもいい。
とにかくこの人を助けなきゃ。
「実は、ヌナが隠したいってゆったから黙ってましたけど…俺たち付き合ってるんですよ。ヨナ先輩…俺の彼女の変な噂流さないでください。」
(これくらい、いいよね……？)
ヨナ先輩は納得いかないって感じだったけど、
まだ放心状態のAさんを連れて部署を出た。
我にかえると、
なんてこと言っちゃったんだ…って
ちょっと後悔した。
「Aさん…余計なこと言ってごめんなさい。でも、助けたかったから…」
(困らせちゃったかな……)
A「んーん…ありがとう…」
(よかった……)
「あ、あと…ヌナとか言って馴れ馴れしくてごめんなさい。」
(Aさんのことヌナなんて呼んだことないのに…)
恥ずかしくて、つい前髪をわしゃわしゃ
してしまった。
A「ふふ。そんなの全然大丈夫…本当にありがとう…」
「それなら…よかったです……」
A「本当、助かった……それより私なんかが彼女って噂になってジョンインくんに申し訳ないよ……ジョンインくんモテるんだし…」
「いや、そんなの大丈夫です。だって、俺……いや、何でもないです。」
(何を言おうとしてるんだよ…)
A「都合が悪くなったらいつでも、別れたっていってね。本当にジョンインくんには感謝しないと…あの時助けてくれなかったら、私はどうしょもないダメ女って噂で持ちきりだったよ……まあ、事実なんだけどさ。」
えへへと無理して笑うAさん。
ダメ女なんかじゃないですよ……
Aさんはかっこよくて素敵な女性です…
口には出さなかったけど、
いつだってそう思ってる。この会社に入った時から。
飲み物買ってくるねって
Aさんはその場からいなくなった。
ポンっ
後ろから誰かに肩を叩かれた。
JY「かっこよかったぞ！キムジョンイン。」
「あ、ジヨンさん…」
JY「もしかして、あんたって本当に……」
「何のことです？」
JY「んーん。何でもないや！」
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塩(プロフ) - ｎｏａさん» 参考になります〜！(^^)楽しんでいただけて本当に嬉しいです！！読んでくださってありがとうございましたT^T！！ (2015年6月1日 7時) (
レス) id: 52e0d7486f (このIDを非表示/違反報告)
塩(プロフ) - mikuさん» 以前もコメントいただきましたよね？？（≧∇≦）読んでくださってありがとうございました〜！甘々！いいですね（≧∇≦）番外編がんばってみます！(^^)本当にありがとうございましたT^T (2015年6月1日 7時) (レス) id: 52e0d7486f (このIDを非表示/違反報告)
ｎｏａ(プロフ) - 話のテンポも良くて、楽しかったです。じょんいんくんとの３人のシーンとか、お友達から目線とか面白そうですね☆期待☆("⌒∇⌒")とりあえず、お疲れさまでした。 (2015年6月1日 4時) (レス) id: f63b85c446 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - 塩さん、お疲れ様でした(*^^*)素敵な作品をありがとう！私も番外編みたいです♪折角くっついたので、甘々な2人も見てみたいなぁって(*^^*)次の作品もたのしみに待ってますね〜p(^_^)q (2015年6月1日 1時) (レス) id: 71beadc08d (このIDを非表示/違反報告)
塩(プロフ) - xoxo...さん» 今日一気に書いてしまって、あっとゆう間に終わっちゃいましたよね^_^;すいませんT^T番外編思い浮かんだから書こうと思ってます（≧∇≦）！読んでくださってありがとうございました！！T^T (2015年6月1日 0時) (レス) id: 52e0d7486f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：塩
| 作成日時：2015年5月21日 18時
