47話 ページ47
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予約しておいた時間よりも
少し早く来てしまった。
ドアの前まで来たら、
急に緊張が押し寄せて来た…
てゆうか、
そもそも、ベクが大丈夫って言ったって
ギョンスくんが
断ってたら、また会えないかもしれない…
予約なんてルール違反なんだし…
なかなかドアに手をかけられずにいると
KS「入らないの？」
後ろから
聞き覚えのある声がして
心臓がドキッとした。
「あ…ディオくん…」
KS「ベッキョンから聞いたよ。」
ニコッと微笑むディオくんに
またドキドキさせられる。
「あ、うん…」
KS「あー、僕もう少し早くくればよかった。ちょっと待たせちゃうかもしれない。」
「あ…えと、ごめん。私が早く来ただけだから、」
緊張してうまく話せない。
KS「ははっ、なんで謝るの。来てくれて嬉しいよ。」
よかった…、
全然機嫌も悪くないみたい。
KS「じゃ、入ろうか。」
そう言って、
ギィ…と、ギョンスくんがドアを開ける。
CH「お、ディオ。今日、遅くない？」
中からチェンさんの声が聞こえた。
ベクは今日も受付にはいないみたい。
KS「ちょっとね、」
ギョンスくんの後ろから
いそいそとお店に入ると
CH「あれ…？Aちゃん？」
「あ、、こんばんわ。」
CH「同伴？なーんて、うちそんなシステムないけど、」
あははって笑いながら
ギョンスくんに絡むチェンさんを
手で払って
KS「今日は特別。」
そんなこと言うから、
またドキドキしちゃう。
こんなんで普通にデートできるのかな。
パタパタと熱くなった頬を手で仰いでいると
KS「じゃあ、支度して来るからここでちょっと待っててね。」
そう言ってギョンスくんは
準備をしに行った。
CH「�狷段稔瓩諭繊�Aちゃん大事にされてるんだ。」
「いや、そんな…ただの客です。」
CH「ふ〜〜ん。」
「ベクが、今日は会えるようにしてくれたんです。」
CH「え？あいつが？」
「私が来る時間をディオくんに伝えてくれるって。」
CH「へぇ〜、あいつもマメだね。」
チェンさんが
カウンターに頬杖つきながら、
眉毛を下げる。
「ですよね。本当に感謝してます。」
CH「その様子だと、あれからあいつと話してくれたって感じかな？」
「チェンさんに会った日に、ベクには会いました。」
CH「そっか、それならよかった。」
私がベクのことを話したら、
チェンさんは本当に安心した顔をした。
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塩(プロフ) - サト丸21号地球防衛軍さん» お返事遅くなってすいません(T-T)！！！！更新かなり止まってまして……絶対に更新するのでまた読んでいただけたら嬉しいです(T-T) (2018年1月2日 2時) (
レス) id: 9c6b488e98 (このIDを非表示/違反報告)
サト丸21号地球防衛軍(プロフ) - いま20話読みました…つ、辛すぎ(T ^ T) 最高です！これからも頑張ってください！ (2017年12月23日 23時) (レス) id: 6ff5bc848a (このIDを非表示/違反報告)
塩(プロフ) - ひなさん» コメント遅くなりすいません〜〜〜！！(T ^ T)そしてコメントとってもうれしいです！！！ベクにきゅんきゅんしてもらえてよかったです！ギョンスが全くでてこず…（ ; ; ）必ず更新しますので少々お待ちください〜〜！(T ^ T) (2017年7月22日 0時) (レス) id: fb44d78c76 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - いつも読ませてもらってます！このお話のベッキョンがかっこよくて大好きです〜！ギョンスメインなのにベッキョンにきゅんきゅんしちゃいます( 笑 ) これからも更新楽しみにしてます！ (2017年7月5日 1時) (レス) id: c290ea6bde (このIDを非表示/違反報告)
塩(プロフ) - しう組さん» しう組さーん！！お久しぶりです！！！いつも読んでいただいて本当にありがとうございますー(TT)最後を考えず始めたもので…全く更新せずすみません(TT)必ずや、完結させますので…最後までよろしくお願いします(TT) (2017年7月4日 0時) (レス) id: fda5c15ee2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：塩
| 作成日時：2017年1月12日 0時
