39話 ページ39
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「そんなことがあったんですね…。」
だから、
借金すんなって何度も私に言ってたんだ…
CH「あいつは今でもその借金をオーナーに返し続けてる。」
この前お店の人が言ってた
�犁澆錣譴觧劼�いる��
って言葉を思い出した…
それは、きっとベクのことだったんだ…
「その人は、今普通の生活をしてるんですか？」
そう尋ねると、
チェンさんは悲しそうに笑って
首を横に振った。
CH「元々、そうゆう質だったんだろうね…、今でもまだ風俗で働いてる。」
「え？でも、借金はベクが返したんじゃ？」
CH「そう。当時のはね。でも彼女、それからもこりずにどっかのホストに貢いだり、同じように借金繰り返してるらしい。」
「そんな…、それじゃあベクの努力が…！」
CH「そう。水の泡だよね。」
「ベクはそれ知ってるんですか？」
CH「もちろん知ってる。でもね、彼女をそうゆう風に変えたのは俺だって、今でも責任感じてるんだ。」
ベクは悪くないじゃん。
そりゃあ、
その当時は彼女にひどいことしたかもしれないけど…
でも、ベクがここまで苦しむ必要はないのに…
CH「Aちゃん、ちゃんと寝てる？」
「急にどうしたんですか？」
CH「ん、疲れてる顔してるから。誰が見てもわかるよ。」
「…ちょっと、バイトが重なってて…」
CH「そんな様子のAちゃんを見て、ベッキョンも心配してたんじゃないかな。」
“もう店来んな。”
って、
あの言葉はベクなりの優しさなんだと知って、
泣きそうになった。
CH「Aちゃんにはきっと、ああなって欲しくないんだよ。それがあいつなりの罪滅ぼしのつもりなんだと思う。」
「…そうかもしれないですね。実際、すごく心配してくれてました。」
CH「もう十分だよって、わからせてやってくれないかな？あいつ、ひとりで抱え込みすぎてるから。」
大体、五千万も肩代わりした時点で
むしろ感謝しろって話だよね。
って、
冗談めかしてチェンさんが笑った。
ピピッ
「あ、時間ですね。ありがとうございました。」
CH「そんなに急がなくても大丈夫だよ。少しくらい。」
「え？でもディオくんは…」
CH「あー…、あいつはそうゆうの厳しそうだもんね。なんなら延長する？オプション付きで〜」
「えっ！！？い、いえ…結構です！」
CH「君みたいな若い子ならオプション込みで一万でもいいのにな〜」
「か、からかわないでください！！！」
…たぶん今、顔が真っ赤だ。
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塩(プロフ) - サト丸21号地球防衛軍さん» お返事遅くなってすいません(T-T)！！！！更新かなり止まってまして……絶対に更新するのでまた読んでいただけたら嬉しいです(T-T) (2018年1月2日 2時) (
レス) id: 9c6b488e98 (このIDを非表示/違反報告)
サト丸21号地球防衛軍(プロフ) - いま20話読みました…つ、辛すぎ(T ^ T) 最高です！これからも頑張ってください！ (2017年12月23日 23時) (レス) id: 6ff5bc848a (このIDを非表示/違反報告)
塩(プロフ) - ひなさん» コメント遅くなりすいません〜〜〜！！(T ^ T)そしてコメントとってもうれしいです！！！ベクにきゅんきゅんしてもらえてよかったです！ギョンスが全くでてこず…（ ; ; ）必ず更新しますので少々お待ちください〜〜！(T ^ T) (2017年7月22日 0時) (レス) id: fb44d78c76 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - いつも読ませてもらってます！このお話のベッキョンがかっこよくて大好きです〜！ギョンスメインなのにベッキョンにきゅんきゅんしちゃいます( 笑 ) これからも更新楽しみにしてます！ (2017年7月5日 1時) (レス) id: c290ea6bde (このIDを非表示/違反報告)
塩(プロフ) - しう組さん» しう組さーん！！お久しぶりです！！！いつも読んでいただいて本当にありがとうございますー(TT)最後を考えず始めたもので…全く更新せずすみません(TT)必ずや、完結させますので…最後までよろしくお願いします(TT) (2017年7月4日 0時) (レス) id: fda5c15ee2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：塩
| 作成日時：2017年1月12日 0時
