29話 ページ29
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CH「で、いつもディオのことどんな所に連れていくの？」
「いえ、いつもディオくんがお店、決めてくれてます。」
CH「へぇ、じゃあ高いところ連れていかれるでしょ。」
「いや、普通の居酒屋とか…そんな高級なとこには行かないです。」
CH「ふーん…。あいつそんなとこも行くんだ。じゃあ、今日は俺のオススメのとこ行こうよ。」
「あ…はい。どこでもいいです。」
チェンさんに連れて行かれた場所は、
雰囲気のいいバーだった。
暗めの照明で、
お客さんも多くなくて
ゆっくり話をするにはいい場所だと思った。
CH「とりあえず乾杯しようか。」
そう言って、
お酒を頼んでくれた。
あんまりこうゆうオシャレなところは慣れないから、
少し緊張する。
「あの、ベク…あ、ベッキョンは、本当にNo. 1なんですか？」
未だに信じられない。
CH「まあ、うちはランクとかないけど、あいつが1番指名とってんのは間違いないよ。」
「そう、なんですね…」
CH「あいつにはさ、オーナーに逆らえない理由があるから。」
「逆らえない理由…？」
CH「そ、絶対にね。」
もう一杯いい？って、
バーテンさんを呼んで、
チェンさんがまたカクテルを注文した。
CH「それなのにあいつ最近、ちょいちょい仕事抜け出したりしてさ…」
それ、もしかして…
暇だ、なんて言ってコンビニにもちょくちょく来てたけど…
CH「で、この前ディオのこと殴ってさ。」
「え！？」
CH「ディオ殴ったの、あいつだよ。」
「ど、どうしてですか！？だって…、ディオくんお客さんに殴られたって言ってました。」
CH「ベッキョンに殴られたなんて言うわけないじゃん。原因は君なんだから。」
「……私？」
私だとしたら、
思い当たる節は、
あれしかない。
ディオくんの電話を盗み聞きしてしまったことを
ベクに言わなければ、
ディオくんは殴られなくても良かったのかもしれない…
私が言わなければ…
CH「まあ、正直お客の取り合いのトラブルかと思ったんだけどね。でも、Aちゃん、ベッキョンのお客ではないって言うじゃん。」
私のせいで…、
ディオくんに怪我を負わせてしまったんだ。
「あの…、その時のこと詳しく教えてくれませんか？」
CH「…んー。ディオに怒られちゃうかな〜。」
「大丈夫です。聞いたことは言いません。」
CH「本当にいいの？」
「はい。」
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塩(プロフ) - サト丸21号地球防衛軍さん» お返事遅くなってすいません(T-T)！！！！更新かなり止まってまして……絶対に更新するのでまた読んでいただけたら嬉しいです(T-T) (2018年1月2日 2時) (
レス) id: 9c6b488e98 (このIDを非表示/違反報告)
サト丸21号地球防衛軍(プロフ) - いま20話読みました…つ、辛すぎ(T ^ T) 最高です！これからも頑張ってください！ (2017年12月23日 23時) (レス) id: 6ff5bc848a (このIDを非表示/違反報告)
塩(プロフ) - ひなさん» コメント遅くなりすいません〜〜〜！！(T ^ T)そしてコメントとってもうれしいです！！！ベクにきゅんきゅんしてもらえてよかったです！ギョンスが全くでてこず…（ ; ; ）必ず更新しますので少々お待ちください〜〜！(T ^ T) (2017年7月22日 0時) (レス) id: fb44d78c76 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - いつも読ませてもらってます！このお話のベッキョンがかっこよくて大好きです〜！ギョンスメインなのにベッキョンにきゅんきゅんしちゃいます( 笑 ) これからも更新楽しみにしてます！ (2017年7月5日 1時) (レス) id: c290ea6bde (このIDを非表示/違反報告)
塩(プロフ) - しう組さん» しう組さーん！！お久しぶりです！！！いつも読んでいただいて本当にありがとうございますー(TT)最後を考えず始めたもので…全く更新せずすみません(TT)必ずや、完結させますので…最後までよろしくお願いします(TT) (2017年7月4日 0時) (レス) id: fda5c15ee2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：塩
| 作成日時：2017年1月12日 0時
