真昼と比べないでっ… 【柊深夜】Ⅱ (ページ5)

今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:18,555 hit

第三十二話　姉妹のコイページ5

シノアたちが集合時間に遅れ、グレンに怒られていた

貴方「規則やぶっちゃダメでしょ…」

優くん、優しいね…絶対遅れたのシノアと三葉のせいだと思うのに…

それから時雨ちゃんが、それぞれの隊に使命を出していた

あ、シノアが優くんの言葉に赤面した

早くこくればいいのに…って私も人のこと言えないか笑

さーてと、お花摘みに行きますか！

お花を摘みに行くと、シノアと三葉にばったり会ってしまった

貴方「よ、シノアと三葉」

シノア「なんで姉さんがいるんですか？」

貴方「グレンの手伝い」

シノア「姉さん、グレン中佐にそんな優しい性格でしたっけ？」

貴方「深夜に頼まれたのー」

シノア「ほんとに姉さんは深夜少将一筋ですね。で、何か進展あったんですか？」

貴方「へ？」

シノア「だって姉さん、心なしか嬉しそうな顔してるじゃないですか」

シノアに言われた瞬間、自分の顔に熱が集まるのが分かった

貴方「ッ////」

シノア「ありゃ、図星着いちゃいましたか？」

貴方「う、うるさい！！姉をからかうな！！」

シノア「えー」

貴方「だいたい、あんたはどーなの？」

シノア「どうって、何がですか？」

貴方「とぼけないの。好きなんでしょ、優くんのこと」

シノア「はっ？！////」

次はシノアの顔に熱が集まった

貴方「ありゃ、図星着いちゃった感じ？」

シノア「だ、誰があんな童貞ッ////」

と、言いながらもシノアの顔はタコのように真っ赤だった

貴方「ほらほら～、白状しろー！！」

シノアと馬鹿なやり取りをしていると、

三葉「あ、あのA少将」

今まで黙って私たちのやり取りを見ていた三葉が声をかけてきた

貴方「んーどーした？」

三葉「あの、優花姉さんは？」

ああ、そう言うことか…

貴方「優花にはねー、ちょっと違うことしてもらってるんだ」