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記憶の欠片が19つ ページ22

「……け……けいたいが……


傷口に……」


「バカだ……


この子ただのバカだ!!!!」


{松平ダヨ松平ダヨ}


「松平ァァァァァ


やめてェェェェ!!


いたいーーーーー」


「「「本当にバカだよこの子!!!!!!」」」


ピッ


「もしもーし


ワタシハゲンザイデンパノトドカナイ……」


《三秒いないに出ないと減給いー……》


「どーしたの!?」


《電波の届かねぇところにいたんじゃねぇのォ?》


「何年前の話だよ」


《ついさっきのはなぁしだぁ》


「所で何?」


《お前聞いたぞォ


お通と捕まってるんだってなァ


お前が出てるってことはァ


お通だけェおいてきたのかァ?》


「仲良く捕まってるよ」


《…なんでェ出れるん……》ピッ


「あ……切れた……」


「ごめんね切れたじゃなくて俺らが『切った』からね」


「……はぁ……また減給…」


「……なんかごめん……」


「もう良いよ!


同情されるの一番腹立つ!」


「ごめん…」


「じゃあさ!


アンタの金でド【ピー】本買って


そしたら松平の機嫌もなおると思うからさ」


「真顔で、放送禁止用語言わないで!!」


「……だから、真選組の紅一点になんならこんなことを、


真顔で言わなきゃ勤まんないっつーの」


「もうやだ……この子……」


「おーい攘夷志士ー


大人しく投降しろー」


「?


沖田の声…


一番隊が来たんだ……」


「あの人斬り部隊が!?」


……ま、これでいっか

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作者名:神無 | 作成日時:2016年3月17日 17時

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