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未解決事件-17 ページ25
正直、もう取り調べなんかやめて、帰りたかった。
自分がやっている事が正しいのか、正しくないのか。分からなくなって、一回、目の前にある机を思いっきり蹴った。
その時に感じた足への刺激が、妙に懐かしく、心地よさを感じた。
そうして、我に返る。俺は事件の真相を確かめに来た。ここで帰る訳にはいけない。
次はパクジミン。容疑者の一人だ。気を引き閉めないと。
俺は、もう一度、机を思いっきり蹴った。
TH「随分荒れてるね。カンダニエル君。」
そこには、彼ではなく、容疑者2人目のキムテヒョンが居た。
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作者名：nagome★ | 作成日時：2020年1月4日 23時
