今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:28,252 hit
小|中|大
未解決事件-°* ページ11
?{か、カンダニエルは…}
男1「大丈夫。俺達でAを守るよ。心配しないで。」
男2「ほら、僕の手を握って?」
you{…。ありがと。オッパ///オッパの手、温かい。}
差し出された手は何故か冷たくて、安心なんて出来るわけも無く、だけど、ここでもっと“怖い”なんて言ってしまったら、彼らはどうにかしてでも私を安心させてくれる。
その愛は私にとってすんごく甘くて優しい。でも時に苦しい。彼らはたまに私にとって嫌なことをする。私にキスをして身体の隅々を触っていく。
とっても嫌だ。私が人間恐怖症の理由はそれが等しいに近いのに、彼らはそんなこと、知っているのにも関わらずたまに、たまにだけ、そう言うことをするんだ。
でもいつも言ってくれる。私か可愛いから、好きだから、愛しいから、安心させたいからって言ってくれる。
私はバカだから、そんな言葉にいちいち反応して、彼らに流される。ああ、今日もまた。
私が嫌な顔をしたから…彼らは目を真っ赤にして私を嫌がらせる…。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
54人がお気に入り
54人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:nagome★ | 作成日時:2020年1月4日 23時