新・始まりはサッカーから？3【緑川リュウジ、基山ヒロト】 (ページ1)

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エイリア学園編37～デザーム=砂木沼さん～ページ1

GKは立向居くんになった。

その後、皆で円堂くん家に集まることとなった。

Aは用事があるから遅れて行くと言った。

夕方。

Aはリュウジのところに来ていた。

「今日は俺達のユニーバースブラストの威力を確かめるためにGKを連れて来たんだけど……」

「誰？」

「……砂木沼さん」

「えっと、誰か分かんない……」

「名前だけじゃ分かんないか」

「私が砂木沼だ」

砂木沼と名乗る人はイプシロンのデザームだった。

「デザーム！」

「加藤Aか。お前は緑川の何だ？」

「彼女」

「緑川の彼女か。って緑川、彼女いたのか……」

「まあね」

「まあ良い。緑川、早く始めよう」

「分かった！行くよ！」

「「ユニーバースブラストV3！」」

「ドリルスマッシャー！」

Aとリュウジのユニーバースブラストは決まった。

「……緑川、成長したな。ところで、私を呼んだ本当の理由はなんだ？」

「……Aのシュートを見て欲しんだ」

「何故だ」

「Aが新必殺技を作るからその威力を確かめて欲しんだ」

「GKをするだけなら良い」

「砂木沼さん、ありがと！」

「デザーム、ありがと」

「私は砂木沼治だ」

「…………砂木沼さん、ありがと」

「あぁ」

その後、砂木沼さんとリュウジでAの新必殺技完成に向けて協力した。