本編 ４９話 ページ49
翌日。誰もいない阿笠邸。
哀ちゃんやコナンくんは学校。
私はレポートをやり終えて、調べ物を開始。
その前に、ポアロに行ってみなくちゃいけない
ということよね？
私は、安室さんのこと、あまり知らないから。
ロゼが現れた翌日だけど、安室さん自身は私を
まだ疑ってなさそうらしいから、大丈夫。
昼間の、ポアロにて。
安室「いらっしゃいませー！」
璃「こんにちは。今日も、お元気ですね？」
いつも思うけれど、ニコニコ笑顔が凄い………！
でも、安室さんって、たまに、目が笑ってない時があるのよね？それが、素だったりして？
安室「あ！璃さん、でしたっけ？こんにちは！
ご注文は、何にしますか？」
璃「たまごサンドと、紅茶を。」
安室「かしこまりました！」
数分後。
安室「はい、たまごサンドと紅茶です！」
璃「ありがとう。頂きます。」
毎回来て思うのだけど。ポアロは、ほんとに、普通の喫茶店、なのかしら？
安室さんの作るものは、どれも美味しすぎる！
安室「君、今、平日のお昼だけど、大学生なんですよね？学校は、大丈夫なのでしょうか？」
璃「ああ、私、通信制大学だから、レポートの提出だけなの。」
安室「ああ、それで、こちらに！」
………あ、なるほど。目が笑ってなかったのは、それでなのね。
確かに、平日の昼間に、いくら、授業が選べる大学生とはいえ、不思議かもしれない。
璃「安室さんこそ、大学生でしょ？」
ふふ。２９歳だと知ってるけれど。やっぱり、同い年くらいに思えてしまうのよね〜。
安室「いや、いや、僕は、三十路間近な、私立探偵ですよ。よく間違えられますけどね。」
璃「………え？三十路間近？」
安室「はい。今年で、２９歳になりました。」
璃「まあ！驚いたわ。安室さん、同い年くらいかと思ってたから！」
安室「貴女も、一見、高校生か中学生にも見えますけどね。お互い様ですよ。」
璃「ふふふ。そうね。」
童顔だと苦労するのよね。特に、降谷さんは、
この童顔で、あの組織に潜入する公安警察官
だなんて、誰も思わないでしょうし。
今日の収穫は、少し話せるようになったこと、
かしらね？
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月姫@日向うさぎ(プロフ) - 琥珀さん» こちらこそ、さっそく、ありがとうございます！はい、頑張ります(*´∀`)♪ よろしくお願いします。 (2017年5月7日 19時) (
レス) id: a974538f12 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 早速読ませていただきました！新しいシリーズ、ありがとうございます！これからも楽しみにしているので、投稿頑張ってください！！ (2017年5月7日 17時) (レス) id: 2ea1012c84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月姫@日向うさぎ | 作成日時：2017年5月6日 13時
