本編 ４５話 ページ45
快くんは、夕飯を一緒に食べてから、いったん
自宅に戻って、寺井さんに、報告するらしい。
新くんは、また今日も、工藤邸で、お泊まり。
そして、私は、秀一さんと話したいこともある
ため、新くんに着いていく。
コナン「赤井さん、やっぱり、聞いてたんだ？
博士ん家での話。」
昴さんの姿で、耳に、イヤホンを付けてれば、
新くんには、すぐに気付かれちゃいますよ？
赤井「………ああ。まさか、あの怪盗ＫＩＤが、
こちら側になるとは。さすが、キッドキラーと
言うべきか？」
ふふふ。ああ、キッドキラーって、ほんとに、
呼ばれているのね！！
新聞に、載っていたのを、お父様が見付けて、
ビックリしてたわよ………！
コナン「奴なら、元々、引き際も分かってるし
こちらのエリアに立ち入っても良いでしょ？」
赤井「ああ。よくやったな。ボウヤ。」
コナン「えへへ。」
秀一さんに褒められて、嬉しそうな新くんが、
可愛い………！
え？それ、演技じゃないわよね？
あれなのかしら？やっぱり、気を許せてるの？
璃「秀一さん、最後まで聞いてました？」
秀一「ああ、君のことだからな。師としては、
さすがに、気になるだろう………？」
あら？そんなに、気にかけて下さるなんて……！
ふふふ。私、秀一さんの弟子になれて、本当に
嬉しいですよ…？
秀一「璃、君が、養女だとは初めて知ったが、
君は、どこの生まれなんだ？」
璃「ずいぶん、率直に来たわね。一応、出身は
この東京。７歳から、愛知に住み始めたわ。」
７歳までは、この東京の本来の実家で暮らして
いたの。とある場所でね。
璃「それから、紺乃 璃と名乗り始めたの。私の
本名は、工藤家と江戸川家、私の本当の家族、
養父母しか、知られてないわね。」
秀一「………そうか。」
………ん？秀一さん、心なしか、表情が固い？
もしかして、師匠なのに、知らなかったことに
少なからずショックを受けてらっしゃる………？
璃「この工藤邸の家主の息子である工藤 新一の
再従姉(はとこ)、工藤 凛(りん)と申します……！
こちらの私では、初めまして。秀一さん。」
秀一「………ああ、初めてだな。それにしても、
工藤 新一君の、再従姉だとはな………。」
凛「ふふ。ええ。コナンくんの、遠い親戚でも
あるわ。そうよね？コナンくん？」
コナン「うん！凛姉ちゃん！」
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月姫@日向うさぎ(プロフ) - 琥珀さん» こちらこそ、さっそく、ありがとうございます！はい、頑張ります(*´∀`)♪ よろしくお願いします。 (2017年5月7日 19時) (
レス) id: a974538f12 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 早速読ませていただきました！新しいシリーズ、ありがとうございます！これからも楽しみにしているので、投稿頑張ってください！！ (2017年5月7日 17時) (レス) id: 2ea1012c84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月姫@日向うさぎ | 作成日時：2017年5月6日 13時
