本編 ３話 ページ3
コナンが、璃が泊まることになる部屋を
ノックしたら、もちろん、璃が出て来た。
璃「…あら？コナンくん？」
コナン「璃お姉ちゃん、服変えたんだね？」
さっきまでは、白い布地の薄水色の花柄
模様の服に、ジーパンに見えるズボン。
という、ラフな服装だったのに、今は、紺色に
近い青のレースの動きやすそうなワンピース。
そのお洒落な格好に、白い帯紐をしているから
璃の腰の位置が分かる服装になってる。
璃の身長は、だいたい１５５センチとやや平均
より低め。体重も平均より低い。
その割には、体型は女性らしく、綺麗に整って
いて、白人並みに肌が白いので、本人に自覚は
ないが、綺麗寄りの美人だ。
璃「あ、コレ？有希ちゃんにもらったんだけど
どうかしら？似合う？」
コナン「とっても似合うよ！」
璃「まあ！ありがとう！コナンくん。」
ふふふ♩褒められた〜♫
相手は、小学生の男の子、なんだけどね？笑
璃「…ああ、そうだわ。コナンくん、新くんに
会ったら、伝えてくれないかしら？」
コナン「えっ！？新一兄ちゃんに伝言？」
新くん。工藤 新一。彼は、私より３歳も年下。
なのに、高校生探偵としても、あの優作さんの
息子としても、素晴らしい頭脳を持ち合わせて
いる、尊敬すべき青年。
璃「“我らは、目立たぬように、皆様をお見守り
するのが、我が一族の総意です”」
コナン「……うん、分かった…！新一兄ちゃんに
伝えておくよ！璃お姉ちゃん。」
璃「ええ、頼んだわよ。小さな名探偵。」
そういえば、新くんと前会ったのは、新くんが
中学生の時に、ハワイで。
あの時、優作さんが新くんに狙撃とかヘリとか
セスナだとか色々教え始めた時には、さすがに
私も、ぽかんとしてしまったのだけれど…
私は様子見のつもりが、私まで巻き込まれて、
狙撃だけ教えてもらったわ。
あの日以来、私も、新くんも、忙しくてね
なかなか会う暇がなかったのよね〜。
夜中の１時頃。
コナンくんが、何か月か前から居候をしている
らしい毛利探偵事務所に帰って
博士や哀ちゃんが寝静まったのを確認した後、
電話を掛けた。
璃「もしもし？久しぶりですね。」
？？『久しぶりだね。』
璃「…ええ、ほんと。確か、一年ぶりですね。
今日、米花町に着きましたよ。」
？？『ああ、頼むよ。』
璃「もちろん。我が一族の誇りに掛けて。」
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「名探偵コナン」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月姫@日向うさぎ(プロフ) - 琥珀さん» こちらこそ、さっそく、ありがとうございます！はい、頑張ります(*´∀`)♪ よろしくお願いします。 (2017年5月7日 19時) (
レス) id: a974538f12 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 早速読ませていただきました！新しいシリーズ、ありがとうございます！これからも楽しみにしているので、投稿頑張ってください！！ (2017年5月7日 17時) (レス) id: 2ea1012c84 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月姫@日向うさぎ | 作成日時：2017年5月6日 13時
