本編 １話 ページ1
冬が近付く季節。
１人の女性が、東京都の米花駅に到着した。
？？「まあ！ココが、米花町…！名古屋よりも
やっぱり都会。……色々と楽しみだわ。」
黒いカールした長い髪をポニーテールにして、
幼い顔立ちをしているのに、綺麗な女性。
愛知県から、わざわざ、やって来たらしい。
？？「ふふ。我が一族誇りのあの子達に会いに
行きましょうか。」
その女性のサングラスから覗く目は、深い青に
近い紺色だった。
女性が米花駅で、暫く、待っている。
すると、黄色の目立つ小さい車が、その女性の
目の前に止まって、声が掛かった。
博士「おー！久しぶりじゃのぅ」
？？「あ！博士、お久しぶりですわね。」
迎えに来たのは、知り合いの科学者で、発明家
らしい、阿笠博士。久しぶりに会うはずなのに
あまり変わってないわね？博士。
璃「…あら？その後ろにいる、ボウヤは？」
コナン「えっと…僕は、江戸川 コナン、だよ！
今は、小学一年生、です！」
黒の短い髪に紺瑠璃の色にも近い色合いの目。
メガネを掛けてて可愛いらしい将来イケメンに
なりそうな美少年。
璃「まあ！礼儀正しい少年ね？私は、紺乃 璃。
大学二年生よ！よろしくね？コナン君。」
そう、私の名前は、紺乃 璃(こんの あき)。
今年から大学二年生で、現在２０歳！
見た目は高校生、らしいから、大学二年生って
思われないんだけど。
コナン「よ、よろしくね！璃お姉ちゃん！」
璃「なんで、挙動不振？可愛いわね〜！」
さっきから挙動不振なコナン君が可愛いくて、
つい、ナデナデしてしまった。
あら？コナン君は、驚いてはいるみたいだけど
不快ではない、みたいね？
なんだか、嬉しそうにしてる？？
博士の車に乗り込み、阿笠邸に向かう。
博士「…さて、今日から、ワシの家に泊まるん
じゃったかのぅ。璃くん。」
璃「ええ、博士。今日から、１ヶ月間、泊まり ますので、よろしくお願いします。」
１ヶ月後には、たぶん、いったん名古屋に帰る
予定。ちょくちょく戻る可能性もあるけれど。
博士は、可愛いらしくて美人な女の子と一緒に
暮らしているらしい。
しかも、コナンくんと同じ学年の女の子。
コナン「璃お姉ちゃんは、どうして、ここに？
博士から愛知の人だって聞いてるけど…。」
璃「ふふふ。内緒♫」
コナン「え！？内緒、なの…？」
璃「YES！まぁ、いずれ、分かるわよ。」
コナン「………そう、なんだ？」
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月姫@日向うさぎ(プロフ) - 琥珀さん» こちらこそ、さっそく、ありがとうございます！はい、頑張ります(*´∀`)♪ よろしくお願いします。 (2017年5月7日 19時) (
レス) id: a974538f12 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 早速読ませていただきました！新しいシリーズ、ありがとうございます！これからも楽しみにしているので、投稿頑張ってください！！ (2017年5月7日 17時) (レス) id: 2ea1012c84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月姫@日向うさぎ | 作成日時：2017年5月6日 13時
