【コナン】平和な未来予想図 前半

未来予想図 本編 ４話 ページ4

「あ、あの、僕も、い、いいでしょうか？」

本を読んでいた本堂瑛祐は、こんな目立つ
メンツに囲まれ、ちょっとオドオドしている。

どうやら、本堂も読んでみたいらしい。

「ああ、俺が読み終わったら貸してやるよ。」

「あ、ありがとうございます！新一さんっ」

ドジっ子だが意外と洞察力があって、歳離れた
姉の瑛海さんはアメリカのＣＩＡ諜報員だ。

今は、黒の組織がなくなり、雲隠れする必要が
ないとＣＩＡが判断し、姉から普通の学生として
過ごしてほしいと、この大学に来たらしい。

文学部に所属している。

「瑛ちゃんったらー、もうちょいリラックス
していいんだぞ〜？」

黒羽がわしゃわしゃと本堂を撫で回した。

「は、はい。がんばります。」


「志保や世良達も、もう少しでこっち
来るんじゃないか？」

俺と、服部平次、白馬探、黒羽快斗、そして、
本堂瑛祐の５人は、広々としたカフェテラスの
窓際に集まっている。

ちなみに、この大学で有名な男五人組が久々に
揃っているのを、周りの人たちはドキドキして
静かに見守っていたりする。

「へぇ…そうなんやなぁ〜。…ってことは！？
ま、まさか、７人も集まるんか！？」

俺達男子組と志保、世良の７人はそれぞれ
何かと忙しく、なかなか集まれていない。

「それは、賑やかになりそうですね〜」

「確かにそうやなぁ。楽しそうやわぁ〜。」

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まずは、ここまで。これからも
長々と続く予定。

投稿が早いのは、Pixivで、もう
完結しているから。

よろしくお願いします(*´ω`*)月姫より

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