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�� ページ6
チーノのペアはまだ保留ということになった。以前の通りどれか2人＋チーノというチームを作り任務にあたる。ひとつ変わったことといえば、現世での任務を任されるようになったことだろうか。
あの親子は、現在あの世の裁判にかけられている。実は少年のために何人か人間が犠牲になっており、亡者や怪異が増えたのもそれが理由のひとつだったらしい。
しかしグルッペンが俺が話したことを上に通してくれたらしく、できる限りの減刑は行うとの事だった。
いつか、またふたりが転生し幸せな未来を送れることを願うばかりである。
この1件以来ショッピは俺に対し少し過保護になった。ショッピを庇って怪我をしたことを気にしているのだろう。少しでも怪我をするとすぐに医務室に連行される。自分の身を削ってまで人の命を救わなくていいとかなりこってり絞られた。
訓練にもより真面目に取り組むようになった。3日に1回は俺と組手をしているし、ほぼ毎日近接が得意なシャオロンとコネシマのところに行ってしごかれている。
全く、素晴らしいペアを持ったもんだ。ショッピとコネシマの声を聞きながら俺はお気に入りの木の上で目を閉じるのだ。
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しゆ(プロフ) - 、さん» 外させていただきました。ご指摘ありがとうございます。申し訳ありません (2020年5月29日 21時) (
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作者名：しゆ | 作成日時：2020年5月29日 15時
