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その日の昼。
Aside
いつも通り彰人と冬弥と食べるため、
冬弥に話しかけに言った
『冬弥、お昼一緒に食べよう？』
冬「彰人と二人で食べないのか？」
『どうして？』
冬「最近ずっと二人でいるじゃないか」
『え？』
冬弥の目が少し冷たく感じた
冬『最近俺に内緒でよく2人でいるところを見かける気がする』
そこで、
隣のクラスから1部女子生徒の甘ったるい声と一緒に彰人がやってきた。
不機嫌そうな冬弥の顔と
困惑するAをみて、
女子生徒たちに何も言わずに駆け寄ってきた彰人
彰「…どうしたんだよ」
『なんか、冬弥が、おかしくて、』
冬「俺はいつも通りだ」
彰「どっからどう見てもいつも通りには見えねぇよ」
『冬弥、？』
冬「俺は食堂に行くから、2人で食べといたらどうだ」
彰「人が心配してるのに、んだよその言い方」
『ちょっと、彰人まで、』
彰「一人がいいならおひとりでどうぞ」
怪訝な空気が走った
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作者名：奈々氏 | 作成日時：2021年5月20日 18時
