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彰人side
俺のせいでAはぶたれたのか、
俺のせいじゃないだろ
直接的に関わってない
ただの友達ならそう思えたんだろうな
冬「Aを1人にしないでくれ、」
この発言に対して
Aの横には俺が必要なのかと思った
でも、
俺がいるからAはこんな目にあった
冬「Aが媚びを売ってるなんて、あの女達に媚びを売ってるのは彰人の方じゃないか」
冬弥は呟いた
俺は何かが切れてしまった
彰「、それどーゆーことだよ、俺はそんなつもりはねぇ！」
彰人が冬弥の服に掴みかかる
少し怒鳴ったせいか、Aが起きてしまった
起きたAは涙目で言った
『彰人と冬弥まで、そんな話してるの、？』
そう言ったAは寝起きでふらつきながら教室を走って出ようとした
冬「1人で行かないでくれ」
彰「おい！待てよ！」
そんなAの腕を2人で掴んでしまった
そして俺達はリハーサルも練習も無しに
声を揃えて言ってしまった
「「俺/オレは、お前を守りたいだけなんだ」」
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作者名：奈々氏 | 作成日時：2021年5月20日 18時
