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「そういえばA、聞いたか?」
「何を?」
「新しく1年が入ってきたらしいぞ」
「しかも二人」
「え、二人も!?」
キラキラと瞳を輝かせるA。彼女は後輩が好きらしい。
「早く会いたいなぁ…!でも明日からまた連続で任務だし…」
今度は落ち込んでいる。コロコロと表情を変えるAは見ていて飽きなかった。
「明太子」
「慰めてくれるの…?」
「しゃけ」
「うぅ〜!好き!!」
「ツナマヨ」
Aは嬉しさのあまり抱きつこうとしたけれど案の定避けられる。
「棘くんなんでぇ…」
「こんぶ」
「まぁまぁ。俺らが代わりに会っといてやるから」
「うん…。感想よろしくね…」
今日も東京校は平和だ。
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作者名:しののめ。 | 作成日時:2024年1月12日 11時