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「お疲れ様〜!2年ズ!」


「お、Aだ」




任務終わりの2年の元に現れたのは3年のAだった。




「怪我ない?」


「あぁ。誰に聞いてんだよ」


「真希ちゃん!?心配してくれてる先輩にそれはないでしょ!」


「先輩ィ?」


「まさかの先輩として認識されてない…!?」




そんなぁ…と落ち込むA。そんな彼女の元へ一人の男が駆け寄る。




「こんぶ。ツナ?」


「棘く〜ん!!心配してくれたの?ありがとう好き!!」


「しゃけしゃけ。いくら」


「今のは好きを肯定してくれたってことだよね!?ついに棘くんが私の想いを受け取ってくれた…!」


「おかか!!」




Aの勢いに押されている棘。真希とパンダはそんな二人の会話を見守っていた。




「またやってんな」


「Aって本当に棘が好きだよなぁ」



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作者名:しののめ。 | 作成日時:2024年1月12日 11時

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