好きです。梅原さん。【番外編】

もうそろそろ…＊リク ページ2

梅「A……もうそろそろ名前で呼んで？」


「前にも恥ずかしいって言った！」


梅「お願い」


あぁもう……。


私はこの顔に弱いみたい。


「裕一郎……さん…」


梅「え？何？w」


「聞こえてたでしょ！」


梅「ははっw」


もう恥ずかしくて顔見れない……！


名前呼び恥ずかしいからな……。


梅「A……もう一回」


「むりー！」


耳責めされてももやだ！


梅「A…」


「んん……裕一郎さん……」


絶対顔真っ赤だ……。


梅「じゃあずっと呼んでよ……俺も呼んでるんだし」


「恥ずかしいから……っ！」


梅「呼ばないとキスする」


キスされるのも恥ずかしいという……。


仕方ない……。


「わかった！裕一郎さんって呼ぶから！」


そう言うと裕一郎さんは私にキスをしてきた。


何で？！しないって……。


梅「呼んでもするって言ってなかった？」


と少し意地悪な笑顔を見せてきた。


そんな裕一郎さんも好きなんて言えない。

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