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KEIside
シスルの見事な司令に俺達は驚いていた。だが、ここからどうやってスコープとソニックを
助け出すのだろうか。ここにいる全員がシスルを見ていた。すると...
シ「...スコープ、ソニック。よく聞いて。今からそっちに行く。」
え?
スコ「え...誰が?」
シ「私が。」
え、え??
スコ「え?でっでも、お前は司令じゃ...」
シ「戦わなければいいんでしょ?戦場に出てもいい」
嘘だろ...
ソニ「...それで?」
スコ「ソニック...」
シ「私は爆弾を探す。だから、頭の気を散らせていて欲しい。見つけたら連絡するが、解除できるかは正直わからない。だから、ギークも来て。」
え。
ギーク「は、はい...。」
シ「いい?」
スコソニ「了解」
シ「行くよ、ギーク。コマンダー、モニター見てて、何かあったら言って。」
コマ「了解」
そうして俺とシスルは建物内へと急いだ。
シ「銀行内全てがなくなると言っていた割に、爆弾のスイッチは小さいものだったわね。他にもあるということ?」
そんな事まで、いつの間に…
ギーク「そうかもしれない。その可能性も視野に入れて探そう。」
そう言っている間にも、スコープとソニックの頭との会話が聞こえる。
頭「さて、まず君達2人をどうするかですねえ。私の部下は全滅してしまいましたか。まあ、これがあれば貴方方も動けないでしょうけどねククク...」
きっとあの爆弾のスイッチの話だろう。
スコ「爆弾は何処にあるんだ?」
は?そんなの聞いて答える奴なんて居ないだろ...
頭「知りたいですか?」
え。え?
スコ「ああ、どうせ俺達は動けないんだ。教えたって解除する事は出来ないしな。」
頭「フッ。いいでしょう。爆弾は...」
教えるの!?で、何処なんだ?まあ、信用できる訳じゃないけれど...。
頭「...2k「2階の金庫の上。そうでしょ?お頭さん。」
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白米王女(プロフ) - 莉乃亜さん» コメント有難う御座います!更新が遅くなってしまいますが、気長にお待ち頂ければ幸いです!これからも宜しくお願いします! (2018年2月25日 15時) (レス) id: 78d202816c (このIDを非表示/違反報告)
莉乃亜 - 物語面白いです!楽しみに待ってまーす!テストも、物語の更新もどっちも頑張ってくださいね!応援してます! (2018年2月24日 22時) (レス) id: 27922520c6 (このIDを非表示/違反報告)
白米王女(プロフ) - misakiさん» コメント有難うございます!励みになります!最近投稿してなくてすみません...これからも宜しくお願いします! (2018年2月13日 18時) (レス) id: 78d202816c (このIDを非表示/違反報告)
misaki - とても面白いです!これからも頑張って下さい! (2018年2月11日 21時) (レス) id: a50fcb3325 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白米王女 | 作成日時:2018年2月7日 19時