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「もう。
大げさなんだから」
「Aも食べてみ？
めっちゃ美味しいから」
反対に、
箸でつまんで、Aの口元に運ぶ。
恥ずかしがってて、可愛いねん。
「もっとおっきい口開けな、入れへんやん」
真っ赤になってる顔を見てたら、
昨夜のことが、鮮明に思い出されてきた。
いろんな男に言い寄られてそうな、
大人な見た目に反して、
あんまし経験なさそうやって。
緊張して恥ずかしがって、
めっちゃ可愛いかってん。
やのに、一旦感じ始めたら、
ほんまえろくて、
俺史上最高の夜やった。
色っぽい唇の中に消えてくお肉の塊。
噛んでる顔、じっと見てたら、
「見ないで」
怒られてもうた。
「ええやん。
食べてるとこ、めっちゃえろいねんもん」
「変なこと、言わないの」
言い終われへんうちに、
ちゅってしたった。
今度はゆっくりと重ねる。
柔らかな唇はんだ後、
舌先で進入して、
かすかに触れた前歯を舐めて、
強引にこじ開けてく。
Aの肩が震えて、
その仕草に刺激されて、
もっと欲しくなる。
こんなとこであかんのに・・・
苦しそうに顔背けて逃げるから、
がら空きになってる首筋に吸い付く。
もう欲しい・・・
撮影までの待ち時間、あとどんくらいやろ。
間に合う？
いや、あかんやろ。
俺・・・理性なくしてもうた。
胸元に手を滑らせて、
優しく包む。
Aの息はもう途切れ途切れで、
今にも泣き出しそうな目をしてる。
耳たぶにキスしたら、
甘い鳴き声、あげてもうた。
「A・・・声はあかんで？
我慢し？」
言うたところに、
ドアをノックする音がして。
慌てて離れて、息を整える。
無意識のうちに、
俺もとっくに息、上がってたことに、
今やっと気付く。
「すいません。
お待たせしました！
錦戸さん、撮影です！」
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マッキー(プロフ) - 相手が年上って所がこれまた嬉しくて、ニヤニヤしながら読んでます♪どんどん年上設定お願いしたいくらいですー（笑） (2018年2月21日 19時) (
レス) id: 91ea55fdc2 (このIDを非表示/違反報告)
aoi(プロフ) - はじめて感想を書きます！すごく文章の感じが好きで、他の作品も今読ませてもらってます！続き、楽しみにしてます！ (2018年2月19日 20時) (レス) id: 52caf79dd0 (このIDを非表示/違反報告)
ひみさ(プロフ) - 新作公開ありがとうございます(*^^*) すばる君のお話、キュンキュンしました〜(///∇///) 亮ちゃんのお話、続き気になります〜(*^^*) (2018年2月14日 0時) (レス) id: 76e38abfc7 (このIDを非表示/違反報告)
りり(プロフ) - foolさんの新作☆しかも亮くん（ ; ; ）嬉しすぎる・・・リアル設定なのかな？初めてですよね？(←質問攻め笑)亮くんにグイグイ来られるなんて、もう〜想像も出来ないくらいヤバいです(＞＜)続きも楽しみにしてます♪ (2018年2月13日 18時) (レス) id: ac3afc1999 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fool x他1人 | 作成日時：2018年2月13日 9時
