シュミレーション ページ4
ロマニside
ロ｢藤丸くん、マシュ。ちょっといいかな｣
僕は彼らを呼び出して事情を説明した
彼女がデミサーヴァントだと知って2人はとても驚いていた
藤｢それじゃあ……これからAさんが力を見せてくれるってことですか？｣
ロ｢ああ。そういう事だ。だから今からシュミレーションルームに来て欲しい｣
藤｢わかりました｣
━━━━━━━━━━━━━━━
atシュミレーションルーム
noside
『マシュ様、助けてくれてありがとうございました！』
マ｢いえ、無事で良かったです｣
『私はAです。気軽にAと呼んでください。あ、藤丸様も！ファミリーネームはありません』
藤｢うん！よろしくね！僕も別に様付けなんかしなくていいよ。｣
マ｢私もです｣
『そうですか？気をつけますね！』
Aは2人の手を握る。
『よろしくお願いします！』
━━━━━━━━━━━━━━━
『敵を倒せばいいのですね？』
ロ｢うん。無理そうだったら言ってくれ｣
『わかりました』
Aは下を向いて目をつぶる
その手には西洋で使われる剣が握られていた
が、剣の刀身は見えない
マ｢不可視の剣……？あれは……｣
ピッっと、剣を持った片手をあげる
『それじゃあ……行きますよぉっ！』
シュミレーション用のスケルトンがAに襲いかかる
数は6。
Aの劣勢は目に見えていた
『そぉれ！』
しかしAは笑顔で向き合う
Aはスケルトンに突っ込んでいき
あっという間に倒していった
藤｢すごい…｣
ロ｢かなりの英霊のようだね…｣
『あ…別に真名バレてもいいか。シュミレーションだし』
ヒュっと剣先が見えていく
彼女の手に握られていたのは───
ロ｢あれは………エクスカリバー…?!｣
藤｢えっ?!｣
マ｢じゃあ彼女の真名は……｣
ちらりとAはロマニたちの方を向く
敵の攻撃をかわしながら彼女は叫んだ
『アーサー王じゃっ──おっと──ないですからねー！！』
がきん、と最後のスケルトンの首が落ちる音がした。
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九條凪紗(プロフ) - 月雫さん» 全然OKです！ (2020年5月10日 10時) (
レス) id: d763269c78 (このIDを非表示/違反報告)
月雫(プロフ) - よければフレンドになっても大丈夫でしょうか！？ (2020年5月10日 7時) (レス) id: 1bc6a2e6b0 (このIDを非表示/違反報告)
九條凪紗(プロフ) - 陷さん» コメントありがとうございます！楽しんでもらえて良かったです(*´ω｀*)多分またすぐに暇になると思うので、ちゃんとメインストーリー終わらせてから更新したいと思います！ (2020年4月12日 21時) (レス) id: d763269c78 (このIDを非表示/違反報告)
陷(プロフ) - 更新停止は残念ですが、気長に待っております!面白い小説をありがとうございます! (2020年4月12日 21時) (レス) id: cd18a981b6 (このIDを非表示/違反報告)
柚子 - 九條凪紗さん» ぜひ使ってください!!フレンド承認してくださりありがとうございます!!よろしくお願いします!! (2020年4月6日 11時) (レス) id: 0e0c4475a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：九條凪紗 | 作成日時：2020年3月24日 22時
