NANIWA'N WAY (ページ20)

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『お仕事の電話やったん？』

「そう、明日の朝にすぐ対応しないといけないことがあって、その電話。」

『ふーん。』

「心配かけて、ごめんね？」

『…そっち向いてほしい？』

「うん。いつもみたいに寝よ？」

『わかった。…じゃあ、』

ちらっとこっちを見た、だいちゃん。

その顔は、含み笑いしてるような感じ。

…なんか嫌な予感。

『ちゅーしてくれたら、そっち見るわぁ。』

やっぱり。

「え、恥ずかしいよ…」

『A、して？』

もう。その上目遣いに勝てるわけないじゃない。

私は目を瞑って待つだいちゃんの唇に、自分の唇を重ねた。

…ちゅ、

「これで許してくれる？」

『んふ、ありがとぉ(照)…じゃあ、そっち見て寝るな？』

「ねぇ、だいちゃん。私、だいちゃんが1番大好きよ？」

『んふ(照)ありがと。俺も1番大好き。』

そう言って、だいちゃんは私の額にそっとキスをした。

(拗ねないでマイスウィートハート)

sweetheart＝恋人

某動画サイトで流れてくるので、このセリフを使ってみました。
年上彼女のイメージです。