狂愛じょんぐくさんは変わってく

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グクside








自分が異常だと感じるようになったのはいつからだっただろう。









狂気的なまでにAに執着するこの俺の感情に名前なんてつけられないと思う。






Aを誰よりも愛しいと思うのも、

この世のどんなものよりも美しいと思うのも、

誰よりも幸せでいてほしいと思うのも、

ぐちゃぐちゃになるくらい俺に依存してほしいと思うのも、






全部全部紛れようもなく俺の本音。








世界一眩しいあの笑顔も、壊したくなるくらいにそそられる泣き顔も、怒りや痛みに歪める顔も、全部全部俺だけが見ていたい。









Aが隣にいれば何もいらない。




家族も友達も社会とのつながりだっていらない。







いつかAの視界に写るのが俺だけになれば、









それは俺にとって世界最大の幸せだ。

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