狂愛じょんぐくさんは変わってく

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「・・・師匠、これ本当に私がもらっていいんですか、、？」


首元で光る師匠の大切にしていたネックレスを触る。



丸い太陽みたいなデザインで、まさに師匠って感じのもの。



「Aがつけてよ。俺はもうAの近くにいられない、っ、んだからあああああ」




急に目線が下に下がったかと思えば、叫び出す。





「もうほんと、情緒不安定なんだか、、らっ、、。いつでも会えま、すっててええええええ」









ーーーー・・・うん、私も不安定。









「・・・師匠、、、っ。ありがとう。尊敬してる。大好き。」




涙を拭って前を向く。





「Aは世界一笑顔がかわいいんだから。ぜっったい、みんなに元気を与えられる。好きなときに帰っておいで。」






優しい優しい笑顔に見送られて、約一年間を過ごした土地を後にした。









・・・・・・ビバ、師匠。

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