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ユニョンside



大きな音にびっくりして飛び起きると

真っ赤な顔でドアの前に立っているユキの姿が。



ユ「…ユキ?」


チ「ん…」



チャヌも同じように目が覚めたみたいで

目を擦っている。



ユ「どうした?」




「あの、えっと…」




何故か慌ててるユキ。






チ「何でそんな顔赤いの?」


「赤くない!」



いやいやめっちゃ赤いよ。


とりあえず話を聞こうと思って

ベッドから出て立ち上がる。



ユ「ユキ、リビング行こうか?」


「だ、だめ!」


チ「あ、もしかして何か壊した?」


「違うよ!」



リビングに行こうとする俺とチャヌを
制すユキ。


「だめだめだめ!」


ユ「もー…」




あんまりしつこく制すから

そろそろ何なのか気になって

リビングに行くためにユキをお姫様だっこする。



「わ!」


ユ「軽!ちゃんと食べてる?」


「食べてるから降ろして!

あ、チャヌオッパ!」



チ「此処になにがあるの〜…って、あれ?

ヒョン、おはようございます。」



リビングに向かったチャヌは

誰かに挨拶した。



ユ「もう起きてる人いるの?あ、ジナニヒョン。」


ユキを抱えたままリビングに入ると

ソファに座るジナニヒョンがいた。



ジ「…ユニョン何してんの?」


ユ「ユキが何か隠してんの。

ジナニヒョン、知ってる?」



ジ「ユキ、何かあったの?

てか、ユニョン降ろしなよ」



ユ「ん?あ、うん。」


「…」




何故か気まずい空気が流れて

チャヌと目を合わせると

チャヌが首を傾げた。



ジナニヒョンは何かムスッとしてるし

ユキは俯いてるし




何があったんだ?

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みりん(プロフ) - いつも楽しみに見ていました!番外編もみたいです! (2016年9月19日 10時) (レス) id: 50f6145897 (このIDを非表示/違反報告)
miki(プロフ) - いやーよかったです!これからが気になってたので短編希望です\(^^)/ (2016年9月18日 6時) (レス) id: 3a3f4c3839 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - もう本当に大好きでした>_< finの文字に 素の え!? って言葉が出てしまいました笑 短編の方も読んでみたいです! (2016年9月18日 2時) (レス) id: c550431e9d (このIDを非表示/違反報告)
らな(プロフ) - 完結おめでとうございます!面白かったです!素敵なstoryをありがとうございました!お疲れ様でした! (2016年9月17日 22時) (レス) id: 2c7479d8dc (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ*Ü*(プロフ) - 面白かったです!短編も読みたいです! (2016年9月17日 14時) (レス) id: b66b2f55d5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:YU-Ki | 作成日時:2016年7月1日 22時

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