【おそ松さん】前世思い出したら幼馴染が推しとかありえないんですけど… (ページ3)

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私が前世を思い出した日1 ページ3

今日は何もすることがない休日だ…特にする事ないな〜寝るか…

？「た〜の〜っも〜!!!!」

…うるさいこの声は十四松くんだな…寝たふりしよ

十「あれ〜？？Aちゃん居ないの〜？匂いはするのになぁ」

匂いで分かるとか怖すぎだろ？！十四松くん…まぁ流石に無視しとけば大丈夫だろう

十「あー！やっぱAちゃん、居たー！！！」

『は？十四松くん？！なんで居んの？？ここ2階なんだけど…？！』

十「あはは！木登れば2回なんてすぐみえるよ〜？」

『あ、危ないだろ？！とりあえず家入れるから降りて！』

十四松くんはとにかく危ないドブで泳いだり家を開けないだけでこんな事までしてくる人だ…よく怪我もするし…こっちの気持ちも考えてくれ…

十「えー！家入れてくれんの？！やったー！ありが特大サヨナラホームラン！！」

この嬉しそうな顔がちょっと好き…なーんてね…まぁそれにしてもこんなのを毎回休み誰かとしてたら流石に疲れる

『はぁ…』

十「ため息したら幸せが逃げまっせ！あんさん！」

『誰のせいだか…あってか十四松くん今日は何しに来たの？？』

どうせまた他の兄弟の話か野球の話と言ったところだろう…十四松くんはいつも何故か私に話に来るのだ

他の松はたまに来てくれるがほぼトト子ちゃんと一緒にいる…誘ってくれたっていいのに…(Aさんの会議が行われている)

十「あっ！そうだった！あのね…」

『？？？』

そう言って十四松くんはゴソゴソし始めた何を探しているんだろう？

十「あった！これAちゃんに渡したくて！」

『何これ…びん？？前世思いダ〜ス…』

十「デカパンからもらった！！面白そうだから飲んでみないかな〜って思って！」

『ふーん…かして』

十「あいあい！」

明らかに変な感じがするけど何故か飲まないと行けない気がする

『…ｺﾞｸ』

うっ苦い…とても苦い…頭が痛くなってきた

『っ!!!!』

十「Aちゃん？！？！大丈夫？！」

十四松くんが心配してくれてる…でも声が出せない…あれ？十四松？？どこかで聞いた事ある名前…

いや、聞いた事あるに決まっている幼馴染なんだから…私は一体どうしてしまったんだろうか

あー視界がぼやけてきた…すごく眠いごめん十四松くん少し寝かせて…十四松くんが私の名前を呼んでた気がするがその声を最後に寝てしまった