泣く程辛くって ページ5
*慎之介side*
俺は、5階の階段を、かけ降
りマンションの、エントラン
スに、向かって走りマンショ
ンを、出た。そのままなんの
目的地も決めず無我夢中で、走
った。外は、土砂降りだった。
走っている時、泣いているのか
雨なのかが分からなくなった。
〜公園〜
『ザーザー』雨が降る
慎之介「はぁ...はぁ...はぁ。
ううっ...グスッ...ひっく。」
『・・・・・・・・』
A『二度と顔なんか見
たくないです!さっさと帰
って下さい!(リピート』
『・・・・・・・・』
*日野side*
俺は、Aちゃんから借
りていた本や漫画を、返そ
うとマンションの、A
ちゃんの部屋の前で、立花
との会話を、聞いてしまっ
た。しばらくしてあの言葉
が、聞こえて来た。玄関の
扉が、強く閉められて数分
後、立花が、涙を流してた。
本や漫画を、返してから俺は、
自分の家に、帰るのに、俺ん
家の近くの公園の前を、通っ
てたら立花が、小さくしゃが
んで泣いていた。俺は、そっ
と近付きこう声を、掛けた。
『・・・・・・・・』
日野「...立花。人気声優が、
風邪を、引いたらもともこう
もないだろ?俺ん家で話を、
聞いてやるから。行くぞ?」
慎之介「...といて...ほっと
いてくれよ...今は、1人で..
.いたいから...ひっく(涙声」
そう言っていた立花なんか
ムシをして家へと連行した。
事情を、ちゃんと聞かないと
な?俺は、立花の相棒だしさ。
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