検索窓
今日:8 hit、昨日:12 hit、合計:41,768 hit

32 ページ33

真「Aちゃん...!?」



私の声が 聞こえたのか そこに 真司が立ち尽くしていた



真「な、なにやってるん....?」


曜「や、 ちゃうねん。 」


真「Aちゃん? 何でこんなことなってるん? 」




真司の目には あの優しさは残ってなくて


ただ、私と曜くんを 獣か何かのように見ていた




『真司、違うの。 これは....っ 』


曜「俺が襲った。 ごめん Aちゃんはずっと抵抗しとった でも、止められへんくなった ごめん」


真「お前の....勝負の仕方ってこうなん? Aちゃんの、体だけが目的やったん? 」





真司は 私の元に来て 抱きしめてくれた


怖かった気持ち 悲しかった気持ち を癒してくれた




真「怖かったな.... 守られへんくて、ごめんなぁ?」


『真司....っ 怖かったよ.... あいつの事...思い出した。 怖かった、 曜くんは....そんな人じゃないよね..?』



精一杯抱きしめてくれて


背中を撫でてくれた




私が泣き止むと 真司は



" 曜一朗と 話するから 先ベッドおって"



って 背中を押された

33 .Shinji→←31 .*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.5/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
107人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Sky x他1人 | 作成日時:2017年9月5日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。