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(眩しい...)

カーテンの隙間から差し込む光が眩しすぎて目が覚めた。


真「起きた。 おはようさん」



目を開けると 真司がこっちを見てた


真司の胸の中は少しだけボディソープの匂いがした






真「10時なったら出るから あと30分寝よか」



今日は 大阪に行ってセレッソの練習を見に行くことになっていた


そして、 夜は真司の実家で一泊させてもらう





もう1度私が目を瞑ると 真司はおでこに ちゅっ と音を立ててキスをした


頭を優しく撫でてくれると


いつの間にか 眠りについていた




.



次、目が覚めると真司は横に居なかった



大広間の方で音がしていて 私も伸びをして大広間に行った




真「9時やで! 遅刻やで!! はよ準備せな!」



確かに時計は 9時を指していた



ここから 駅まで30分かかる


逆算して考えると あと15分のうちに準備をしないといけないことになっていた




『起こしてよ〜』


真「めっちゃ気持ちよさそうに寝ててんもん。
シャワー浴びる?」


『浴びない。 着替えどこ〜』


真「こらこら、下着でウロチョロしたら襲ってまうで〜」




後ろから真司が首に腕を回してきた




『ちょっと、着替えれないよ』


真「Aちゃん やっぱりおっきいよな」


『真司! 遅れちゃうよ!』


真「やっぱりさ、 今日 Aちゃんは実家に先おらへん?」


『は?』


真「大阪に友達おれへんの? 男は嫌やけど」



唇をとんがらせながら 真司はわがままを言う子供みたいな顔をしながら そんなことを言っていた



真「ほら、曜一朗とかに会わせたないねん。 あいつ チャラいから」



って顔を赤らめながら言ってる真司も可愛いな〜って眺めながら服を着た



『でも、 皆に 真司がお世話になってます 、なってましたって挨拶しないといけないからね!』


真「そんなん 言わんでええの」





昨日に引き続く ワガママ真司


ごめんね 真司

セレッソの練習、見てみたいから


見に行かせてもらいます

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作者名:Sky x他1人 | 作成日時:2017年9月5日 1時

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