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『だ、ダブル....?』
普通、普通だよ ホテルのベッドってシングルが間を空けて並んでるんじゃないの?
ダブル!? ダブルってなに、? 聞いてない聞いてない聞いてない!
え、 真司と....寝るの?
真「どないしたん? 」
『いや、ベッドがダブルだから』
真「俺と寝るん嫌?」
『ううん、 そんなんじゃないけど ビックリして....』
真「よし、ほな入ってや〜」
真司に押されて ベッドに入った
緊張するけど、 これしか寝る方法ないんだよね。
目を瞑ってればいつか寝れる!
そう唱えて 目を瞑った
真「Aちゃん...?」
『ん? どうしたの?』
真「チューしてや。 まだ付き合ってから1回もしてないやろ?」
真司が唇を指さして ここにして って指示してくる
私は言われた通りに キス をした
フワッとシャンプーの香りが鼻についた
真「Aちゃん.... あのさ、 ええかな?」
『え?』
何を? って聞く間もなく 唇を奪われてしまった
深くなって 真司の体温が 口から伝わった
真司の唇は 下に下りて 首筋 胸元 お腹に伝った
真「 ばんざいして。 上脱いでや 邪魔」
真司の目に あの優しさはもう残ってなかった
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作者名:Sky x他1人 | 作成日時:2017年9月5日 1時