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『寝てなかったんだ。 眠くない?』


真「もう ベッド入る?」


『あー そうだね。 明日も早いし』




真司の様子が変。


よそよそしくなった?




目を見て話してくれない






真「髪、 乾かしたろか?」


『そんなことできるの?』


真「言うとくけど 別にAちゃんが初めてとちゃうからな?」



機嫌が悪くなったように話し出す


なんか癇に障ること言った?




ドライヤーをつけて 私を座らせる



ちょっと雑だけど なんか 心地よかった





昔、麻也に髪を乾かしてもらった時のことを思い出した


麻也も 髪乾かすの上手だったよね....



真「よし、 終わり。 歯磨いた?」


『う、うん 磨いたけど』


真「俺、磨いてくるから 先ベッド入っといて〜」


『うん、分かった』




さっきの不機嫌モードが何だったのかと思うほど上機嫌真司になった


スキップみたいに歩いて 洗面所に行った




私は先にベッドルームに入った

14→←12 .Shinji



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作者名:Sky x他1人 | 作成日時:2017年9月5日 1時

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