２４話（過去編） ページ29
藍染「解りますか。“あなたが僕を選んだ”んじゃない。“僕があなたを選んだ”んです。平子隊長
あなたは仲間たちに謝罪すべきかも知れませんね。あなたが僕に選ばれたが為に、あなたもその仲間もそこに横たわる羽目になったんですから」
「………………………藍染…！」
ボッ(魂が体から出る)
「…が……ッ！？」
藍染「…安い挑発に乗って頂いてありがとうございました。」
「くそ…ッ …俺もか…！」
ボッ ボッ ボジュッ (周りのメンバーからも魂が出る)
「藍染！！なんやねんこれは！？オマエ一体何がしたい………ッ
ああああああああああああああああああああああ！！！！！」
藍染「…やはり、興奮状態の方が虚化の進行の速いようだね」
「……虚化……！？何や……それ…？」
藍染「知る必要は無い」
くそっ………なんで、こないなことに…！
……すまんな、A…。帰れそうにないわ……スマン…
『…………真子…？』
おかしい……みんなの、霊圧が……、
何が起きてるの…？無事に、帰ってきて………！
ひよ里！リサ！ローズ！羅武！ハッチ！拳西！白！ 真子！！
『虚…？みんなが…？喜助がその実験をしていた…？どういうこと…？』
風雅「俺も、わからない…。けど、現場に虚の仮面をつけていた特務部隊と浦原隊長・握菱大鬼道長がいて、十二番隊舎から部隊メンバーが見つかったそうだ。」
『そんなわけない！！喜助がそんなことするわけない！藍染に決まってる！！』
風雅「確かにそうだと思う！けど！藍染は瀞霊廷内で姿が確認されているんだ！それに、証拠がない！」
『なんで…！！クソ！こんなことなら！私も向かうべきだった！！！』
？「A、いまいいか。」
『夜一！？夜一！みんなが！！』
夜一「分かっとる。喜助と鉄斎は今から査問委員会に問われるそうじゃ。」
『査問委員……』
夜一「助かることはなさそうじゃ……。だから、わしは今から全員を匿う。虚になったやつらが助かるかは分からん。じゃが、時間と喜助がおれば大丈夫やろ。」
『そう……・・・ お願いしてもいい？私は、動くことができないから。』
夜一「うむ。」
風雅「A、俺はあれがいいと思う。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 128人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
nana民(プロフ) - 細かいかもしれませんが、２５話の最後が藍染が愛染になってます、いつも楽しみに見てます! (2022年7月8日 9時) (
レス) @page30 id: 52a3fcc53d (このIDを非表示/違反報告)
こっちん - だんだんと過去のストーリーが進んできてますね！！この調子で頑張ってくださいね！！ (2020年3月19日 8時) (レス) id: e1802d5515 (このIDを非表示/違反報告)
こっちん - 藍染が平子隊長達を裏切る場面を見てみたいです！！夢主人が出るのか出ないのか気になります！！更新を楽しみに待っています！！ (2020年3月17日 20時) (レス) id: e1802d5515 (このIDを非表示/違反報告)
こっちん - ストーリーがすごく面白かったです！夢主の設定を見た時から気に入りました！！次回の更新を楽しみにしています！ (2020年3月17日 6時) (レス) id: e1802d5515 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：莱啾 | 作成日時：2019年2月12日 14時
