私は赤井秀一の妹 パート2

純黒の悪夢6 ページ31

Aside


じゃあ、組織が殺そうとしているのはキュラソーか…


コナン「こ、この状況を変える為には誰かが囮にならないと！」

安室「そ、それは駄目だ！」

コナン「でも、他に方法は…

真純「そういえば、この女Aに体型が似てないか？」


そう、キュラソーと私のシルエットはそっくり…



A「じゃあ、私が囮にあるよ」

コナン「そ、それは…」

秀一「危険過ぎる！」

だが、誰かがやらないと

A「でも、他に方法ある？！」



みんな黙ってしまった

なぜなら他に方法は無いから


秀一「…………気を付けろよ」

A「ええ、
　 秀兄！ヘリコプターのローターの結合部！宜しく」

秀一「嗚呼」





コナン「ヘリコプターのローターの結合部って？」

秀一「そこを撃つと、ドデカい鉄の闇夜の鳥を落とすことができる」

コナン「姿を照らすことはできるよ」

秀一「嗚呼、Aが気を引いている間に実行だ」

コナン「分かった」

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