私は赤井秀一の妹 パート2

黒の組織か！？ ページ17

コナンside


今、俺たちはポアロに来ている



歩美「ねぇ、このケーキ美味しいよ！」

光彦「良かったですね、歩美ちゃん」


元太「にしても今日さー、客少なくないかー？」

コナン「嗚呼、確かにな」

いつもこの時間なら、たくさんの人がいるのに今日は俺たちだけだ



安室「今日は貸し切りのお客様が居るからだよ」

貸し切り？

光彦「貸し切りなら、僕たちも出て行ったほうがいいんじゃないですか？」

安室「知り合いは入れていいらしいから……
　 貸し切りの予約をしたのが蘭さんだからだよ」


おかしいな、いつも蘭だったら貸し切りになんかしないのに…

園子絡みか？


灰原「どうせ、あのお嬢様にでも頼まれたんでしょ」

歩美「きっと、園子お姉さんだね」

光彦「そうですね、
　 貸し切りにするぐらいのお金持ちは園子さんぐらいですもんね！」

元太「でもよー、
　 園子ねぇちゃんでもいつもは貸し切りにしてねーじゃんか」

光彦「確かにそうですねー」



カランカラン

歩美「お、だれか来たよ」


園子と蘭と………誰？

真っ黒の服装、黒の組織か！？

安室さんの目が鋭くなった


すると、灰原が震え始めた


コナン「大丈夫か、灰原？」

灰原「ええ、でもあの人は組織の一員で間違いないわ」

コナン「なんだと！？」

俺は灰原を隠すようにした





園子「ねぇ、A。子供達怖がってるよ」

A「えー嘘、そんなに怖かったかな？」

名前はAと言うのか！


真純「此処では変装を取って大丈夫じゃあないか？」

A「そうだね」





彼女は変装を取った

その瞬間灰原の目が輝いた


明美「あー、onのAさんだー」

光彦「本当ですね」

元太「スッゲェ本物だ！」


あ、灰原 Aさんの大ファンだったな


コナン「ねぇお姉さん、黒好きなの？」

俺は、そっと聞いてみた


A「いいや、嫌いだけどどうして？」

コナン「だって、全身黒だったから」

A「嗚呼、それは私の事がバレないようにする為だよ
　 前にバレて大変だったから
　 制服も着ていないのもその為よ」


それなら納得だな
彼女は世界的大スターだからな


コナン「お姉さん名前はー？」

A「赤井Aよ、宜しくねコナン君」

赤井か、どっかで聞き覚えが…


コナン「そっちのお姉さんは？」

真純「世良真純だ、Aとは双子だよ、宜しくな」


双子？

作者→←不審者？

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