私は赤井秀一の妹 パート2

転校2 ページ15

Aside


A「ねぇ、真純。職員室どこー」

真純「彼処じゃないか？」


先生「こんにちは！二人が転校生の世良真純さんと赤井Aさんだね

　 クラスはこの教室だよ、合図したら入ってきてね」

「「はーい」」

緊張するなぁ〜


in教室

先生「今日は転校生が来ます」

ざわざわ〜

先生「2人とも入ってきてください」


真純が先に教室に入り、私が入った瞬間


「「キャャャァァァァ」」

え？何事？


真純「お、A。凄い人気だな」

あ、私がアイドルだからか←



先生「転校生の世良真純さんと赤井Aさんです」


真純「世良真純だ、Aとは双子だよ！
　 宜しくな！」

A「赤井Aだy「キャャャァァァァ」……あ、あの」


先生「皆さん静かにしてください」

A「赤井Aだよ、
　 知っていると思うけど「on」と言うグループでアイドルをしてるよ
　 宜しくね」

先生「じゃあ、世良さんは毛利さんの隣ね
　 赤井さんは「はーい、はーい」…じゃあ鈴木さんの隣ね」

鈴木さん…すごく明るそうな子だな




園子「こ、こんにちは！私鈴木園子って言います」

A「宜しくね、園子ちゃん」

園子「わ、私Aさんの大ファンで、呼び捨てで呼んでください！」

A「園子、仲良くしようね！敬語外していいからね」

園子「は、はい！」


なんかイメージと違う子だな

慣れてきたら変わるのかな






〜〜昼休み〜〜


私の机の周りにはたくさんの人が集まってきた

「ねぇねぇAちゃん〜〜」

「Aちゃん〜〜」


ちなみに園子とは大の仲良しになっていた

嗚呼、みんなの相手の相手をするのは疲れるなぁ









〜〜放課後〜〜


園子「ねぇねぇ、A。一緒に帰らない？」

A「いいよ、園子」


園子「この子、親友の蘭だよ」

蘭「毛利蘭です、よろしくねAちゃん」

A「あ、真純と席が隣の子。
　 赤井Aだよ、呼び捨てでいいからね」

蘭「いいの？私のことも呼び捨てで呼んで、A」

A「いいよ、蘭」



真純「A〜」

A「あ、真純！今日蘭と園子と一緒に帰らない？」

真純「いいぞ、Aと双子の真純だよ、宜しくな」

園子「私、鈴木園子。宜しくね」


真純「この二人な、昨日痴漢に間違えた子なんだよ」

A「えー！！凄い偶然

　 真純が女って分かってびっくりしたんじゃない？」

真純「なんだよ〜、その言い方〜」

A「アハハ」

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