7-1 修学旅行の時間・2時間目 ページ28
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一日も終わり、みんながお風呂から上がる。
私たちの部屋は女子全員で使う大部屋。
E組以外は個室なので羨ましいと言う人もいるけれど、こんな大人数で寝泊まりするのは初めてで私は楽しみだ。
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「やっぱ一位は神崎か……」
「まぁ嫌いなやつはいないわな」
男子の大部屋では、人気な女子をランキング形式でまとめていた。
クラスのマドンナと呼ばれる神崎はやはりトップに躍り出ている。
「で？ 上手く班に引きこんだ杉野はどーだったん？」
「それがさぁ、色々トラブルあってさ。じっくり話すタイミングが少なかったわ」
「あー、なんか大変だったらしいな」
すると前原が紙を手に取った。
「気になるのは二位のAだよな」
「お、それ俺も気になってた」
AはまだE組に来てから日が浅い。
当然のことながら、Aのことについてよく知っている人もいないため、ここまで票を集めたのは予想外であった。
「最初の頃は大人びてるなって思ってたんだけどさ、割と幼くてかわいいところがあるんだよな」
「そうそう、声かけてみるとめちゃくちゃ話しやすいし」
「でもなんだかんだミステリアスなところがたまらねー」
男子生徒がAについての話題で盛り上がっていると、三村がぽつりと呟いた。
「……やっぱりあいつ、殺し屋なのかな」
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千々(プロフ) - 花游さん» ああ！ 同志が！ 同志がいる！(感涙) とても嬉しいです！ ありがとうございます！ 本当にこの物語は二代目のために書いているようなものなので……最後の最後までぜひぜひお読みいただければと思います！ 絶対に後悔させませんので！ (3月17日 16時) (
レス) id: 1d9d509371 (このIDを非表示/違反報告)
花游(プロフ) - 本当に、本当にありがとうございます……二代目さんの夢女なので命が助かります……！！（ ; ; ）応援しております！！ (3月17日 15時) (レス) @page22 id: 4e8b8c9da9 (このIDを非表示/違反報告)
千々(プロフ) - 棗さん» コメント、モチベになるので本当に嬉しいです！ ありがとうございます！ 続きもぜひぜひ楽しんでいただければと思います！ (3月12日 18時) (レス) id: 1d9d509371 (このIDを非表示/違反報告)
棗 - とっても面白かったです！続きを楽しみに待ってますっ((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ (3月12日 16時) (レス) @page8 id: d1397bd03f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千々 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tidierika2/
作成日時：2024年3月9日 17時
