真昼の訪問者 ページ1
ー日曜日の昼下がり。
俺と章大は、家で日向ぼっこをしていた。
元々は昼寝する予定やってんけど、章大が、
「こんなに晴れてんのに太陽に当たらへんの勿体ないやん、日向ぼっこせぇへん？」
って言うから、予定は変更、二人で仲良く窓辺に寝転がって、絶賛日向ぼっこ中。
自分の意志が弱すぎるって？仕方ないやん、可愛い恋人の
頼みやねんもん。断れるわけないやんか。
それに、ほら。横では俺の可愛い天使がうたた寝中。
ただでさえ長いまつ毛は、目を閉じることによって
さらにボリュームアップ。
可愛らしい金髪は、温かい日差しに照らされて、
髪の毛の節々が柔らかく光っている。
いやぁ、ほんま可愛いわ、こんなに可愛い男の子そこら辺探しても
おらんで。
章大の寝顔をまじまじと眺めて、「この寝顔見れんのも俺だけなんや」
と、優越感に浸っていると。
ーピーンポーン
突然の訪問者。
しかも、チャイムの音が中々大きかった為、章大も
ビックリして起きてもぉた。
「ん・・・？」と、うっすら目を開けて、目を擦る。
鼻血もんやで、これは。
写メろうと思い、ポケットの中に手を突っ込むも、
・・・・・・しまった、携帯机の上やった。
「たちょ、お客さん来てる〜？早よ出な・・・。」
そう言いつつも、やっぱり章大は眠そうで。
「寝といていいで、俺が出てくるから。」って、頭を撫でてやる。
章大は小さくうなずき、また床に寝転がった。
重い体を起こし、クリーム色の床をのしのしと踏みしめ、玄関に向かう。
靴箱に掛けてあった鏡を見ると、髪の毛がぐしゃぐしゃに
なっていたことに気付き、急いで手グシで直そうとするも、
・・・・・・前髪、直らへん。
まぁ良いか。奇抜なヘアスタイルや。
使い古したツッカケを履き、玄関のドアを開く。
「章ちゃん！！」
・・・目の前には、中々男前の男。
え、誰？
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ぽっぷん(プロフ) - みいこさん» 倉安でしたら大丈夫です！ノロノロ更新なんですが、楽しみに待って頂けると幸いです。リクエストありがとうございます！ (2016年6月22日 23時) (
レス) id: e50920231f (このIDを非表示/違反報告)
みいこ(プロフ) - 間違えました>_<倉安と打ったつもりが…。すみません。倉安の絆系でお願いできますでしょうか？よろしくお願いいたします！ (2016年6月22日 23時) (レス) id: 20152d3f2f (このIDを非表示/違反報告)
ぽっぷん(プロフ) - みいこさん» コメントありがとうございます。リクエストのことなのですが、倉安短編集なので倉丸のリクエストをお受けすることができません。本当に申し訳ないです(´；ω；｀) (2016年6月22日 23時) (レス) id: e50920231f (このIDを非表示/違反報告)
みいこ(プロフ) - 更新楽しみにしていました^ ^倉丸の絆系のお話を読んでみたいです。これからも応援しています！更新楽しみにしていますので頑張ってください！ (2016年6月22日 23時) (レス) id: 20152d3f2f (このIDを非表示/違反報告)
ぽっぷん(プロフ) - みぃさん» ありがとうございます！リクエストのお話もう少しお待ちください(；´Д｀) (2016年5月7日 21時) (レス) id: e50920231f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽっぷん | 作成日時：2015年2月16日 20時
