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ｶﾞﾘｯ………………
『お………』
ユー「お？？」
『美味しいです！！！凄く！！それに、どこか、懐かしい味がする………。』
ユー「だろだろ！上手いだろ！俺直伝のリンゴだからな！」
『ﾌﾌｯユーマさん。本当に菜園が好きなんですね。』
ユー「まぁな。自分で作っとけば、いざ飯が無くなって餓死にする事もないだろ？
そんでもって上手いのが出来る。一石二鳥だな。」
『そうですね。ユーマさんはいつ頃からこんなにハマってお野菜づくりを？』
ユー「あぁ、俺、自分が昔どうだったかってことは覚えてねーんだよな、なんつーか記憶？がなくてよ。」
『えっ………』
ユー「まぁ、今別に困ってねぇーから良いんだけどな。
昔の俺なんて………どうでも………。」
『………………でも、このリンゴほんとに美味しい。
なんだか、昔誰かからおんなじように、貰った気がする。
懐かしの味ってやつですかね。』
ユー「あ？そりゃ勘違いだな。こんなに上手いの作れるのは世界中でも俺一人だけって言ったろ？」
『そう…ですよね。』
(じゃあ、私は貴方の顔を見て何を思い出そうとしているの？)
ﾁｬﾘ
『ご馳走様でした。とっても美味しかったです。』
ユー「おぅよ。気が向いたらまた食わしてやってもいいぜ？リスにやる餌付けみて〜にな！」
『リスって……。』
ユー「あ、そういやぁお前に聞きたいことあったんだったわ。逆巻のよく寝てるやつ。あいつ、どんなやつだよ。」
『よく寝てる、シュウさんのことですか？』
ユー「あぁ。そいつだ。」
『どんなやつって言われましても。よく寝てて、自分から何か行動することは無いって感じですね。学校もダルいから休むと言っていつもダラけてます。』
(なんか悪口みたいになっちゃった。シュウさんごめん。)
ユー「ふーーん。まぁいいや。」
『？』
episode44 ページ7
ユー「へぇ、そこんとこも分かってんだな。ヴァンパイアハンターはざらじゃねーってことか。」
『………まぁ、お気になさらず。こっちの話ですので。』
ユー「ﾌｯ、ま、そこらの話を知られとっても俺らには支障ねーし、っと。」
(あ………リンゴ。)
ユー「ん〜？あぁこのリンゴか？これは俺一推しのサイキョーに上手いリンゴだぜ？ほらよ！」
『わぁっ！とと！ほんとだ！凄く美味しそう。』
ユー「だろ？食ってみろよ。目ん玉飛び出るぞ」
『じゃあ、いただきます。』
『お………』
ユー「お？？」
『美味しいです！！！凄く！！それに、どこか、懐かしい味がする………。』
ユー「だろだろ！上手いだろ！俺直伝のリンゴだからな！」
『ﾌﾌｯユーマさん。本当に菜園が好きなんですね。』
ユー「まぁな。自分で作っとけば、いざ飯が無くなって餓死にする事もないだろ？
そんでもって上手いのが出来る。一石二鳥だな。」
『そうですね。ユーマさんはいつ頃からこんなにハマってお野菜づくりを？』
ユー「あぁ、俺、自分が昔どうだったかってことは覚えてねーんだよな、なんつーか記憶？がなくてよ。」
『えっ………』
ユー「まぁ、今別に困ってねぇーから良いんだけどな。
昔の俺なんて………どうでも………。」
『………………でも、このリンゴほんとに美味しい。
なんだか、昔誰かからおんなじように、貰った気がする。
懐かしの味ってやつですかね。』
ユー「あ？そりゃ勘違いだな。こんなに上手いの作れるのは世界中でも俺一人だけって言ったろ？」
『そう…ですよね。』
(じゃあ、私は貴方の顔を見て何を思い出そうとしているの？)
『ご馳走様でした。とっても美味しかったです。』
ユー「おぅよ。気が向いたらまた食わしてやってもいいぜ？リスにやる餌付けみて〜にな！」
『リスって……。』
ユー「あ、そういやぁお前に聞きたいことあったんだったわ。逆巻のよく寝てるやつ。あいつ、どんなやつだよ。」
『よく寝てる、シュウさんのことですか？』
ユー「あぁ。そいつだ。」
『どんなやつって言われましても。よく寝てて、自分から何か行動することは無いって感じですね。学校もダルいから休むと言っていつもダラけてます。』
(なんか悪口みたいになっちゃった。シュウさんごめん。)
ユー「ふーーん。まぁいいや。」
『？』
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とっしー。(プロフ) - サヤさん» 大変遅くなり、すみません…。ありがとうございます！更新頑張りますね！ (2021年9月5日 17時) (
レス) id: b3aa20aadc (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2021年7月30日 1時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とっしー。 | 作成日時：2021年1月31日 1時
