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着替え終わって、
部室に行くけど
「あれ、いない」
ジミン先輩はまだ来てなかった
ガラガラッとドアが開く音がしたから
振り返ると、
「リンちゃん？」
RN「はぁ
あんたうざいんだけど」
そう言ったリンちゃんの片手には
カッターナイフ
「な、なに持ってるの？」
RN「うるさい」
リンちゃんは私が持ってるジミン先輩の練習着を奪って
カッターナイフでぐちゃぐちゃにした
「なに、してるの....？」
RN「あんたさ、ジョングクくんに近づいたりジミン先輩に近づいたりほんとなんなの
目障りなんだけど
あんたの練習着隠したのも私」
「こ、これジミン先輩の練習着なんだけど...」
RN「そんなのどうでもいいのよ！
あんたなんか消えろ！！」
リンちゃんが怒鳴ったところで
ジミン先輩達の話す声が徐々に近づいてきた
シャッ
「リンちゃん....？」
JM「なにしてるの？」
RN「あ、あの
ジミン先輩...
Aちゃんがこれ..やってて
私止めたら...
うるさい！って腕切られて...」
リンちゃんの腕からは血がポタポタと垂れる
ジミン先輩のボロボロの練習着を見せながら
泣くリンちゃん
「な、んで....」
JH「リンちゃん？！大丈夫？！」
RN「わたし....っ」
JH「Aちゃん！何やってんだよ！！」
「わ、わたしなにも..してないです...」
RN「嘘つかないでよ.....」
JH「Aちゃん、謝れ」
部室にはシーンとした空気が流れる
ジミン先輩も、テヨンさんも何も言わない
「なんで...」
部室を出ていこうとすると
JM「....まって」
「....？」
止められ、
ジミン先輩が口を開く
JM「ねぇ、リンちゃん
なんで嘘つくの？」
RN「.....え？」
リンちゃんは動揺して、
言葉に詰まる
JM「Aちゃんがなんで俺の練習着ぐちゃぐちゃにするわけ？
Aちゃんはそんな子じゃないよ？」
RN「........」
タジタジなリンちゃんを見て
TY「嘘ついたの？」
テヨンさんが追い打ちをかけるように話す
RN「.........なんなのよ...」
JH「.....え？」
RN「Aなんて消えればいいのに！！」
JM「おい」
ジミン先輩の聞いたことないような低い声
怒ってる.....？
JM「Aちゃんに謝って？
じゃないと、俺何するかわからない」
睨みつけるジミン先輩が怖かったのか
逃げるように出て行ったリンちゃん
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ハヌル。(プロフ) - じーててさん» じーててさん、コメントありがとうございます！ドキドキしていただけるなんて嬉しいです！文章力がないのでいつも“これでいいのかな”と思いながら書いています。なのでそのお言葉はものすっごく嬉しいです！これからもがんばります！ありがとうございます！ (2017年10月16日 0時) (
レス) id: a8189fbbe3 (このIDを非表示/違反報告)
ハヌル。(プロフ) - リコさん» リコさん、コメントありがとうございます！ジョングクのお話楽しんでいただけるようにたくさん考えています。楽しみにしていただけて嬉しいです。ありがとうございます！ (2017年10月16日 0時) (レス) id: a8189fbbe3 (このIDを非表示/違反報告)
ハヌル。(プロフ) - alexandrite_bbcさん» alexandrite_bbcさん、コメントありがとうございます！読み返しに来ていただけるなんて嬉しいです(´；Д；`) これからもがんばります！！ (2017年10月16日 0時) (レス) id: a8189fbbe3 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 完結お疲れ様でした！とてもとても素敵なお話をありがとうございました！！また読み返しに来ます！ﾍﾟｺﾘ(.. ) (2017年10月15日 20時) (レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
じーてて(プロフ) - 完結おめでとうございます！！！クオズが本当にかっこよくて、いつもドキドキしてました！！ハヌル。さんのお話大好きです♪頑張ってください！！！ (2017年10月15日 20時) (レス) id: 4c9500b23e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハヌル。 | 作成日時：2017年8月9日 16時
